紺野ぶるま(39)は、2025年に開催された日本テレビ系「THE W」について、自身のインスタグラムで語った。彼女は最終決戦に進出したものの、1票差で優勝を逃した。番組の批判的な意見に対し、紺野は「女性だけの大会でレベルが低いなどの意見があるが、参加する側からすればどれもポジティブだ」とし、賞金1000万円への感謝も表明。
また、審査員やキャスティングへの感謝を述べた上で、粗品の審査が参加者への批判を緩和したことに感謝。「ニッチェさんの優勝も納得」と述べつつ、自身の決意を新たにし、批判的な意見に対してもポジティブな姿勢を示した。

紺野ぶるまの自嘲気味なコメントは、多くの人々に共感と理解を提供します。彼女の心境は、優勝を逃した悔しさと、批判を受けたことへの一種の防衛感から来ています。それでも、彼女は優雅に現状を受け入れ、参加機会があること自体の前向きさを強調しています。観る側の意見に対する理解を示しつつ、大会の存在意義を再認識することは非常に重要です。彼女の反応は、お笑いという競技における女性の立場を支え、進化し続けることへの期待感も感じさせます。すべての参加者にとって、この大会が新たなステージへのステップと捉えられ、次回に向けて更なる意欲を持てることを願っています。
ネットからのコメント
1、実力のある演者視点の意見として凄く納得できます。厳しい事を言う人がいたほうがレベルが上がるのは事実です。そして毎年批判されながら番組を作っている側の葛藤もうかがい知ることができました。粗品を嫌がる人は変わらないと思うし実力不足の芸人はもっと優しい人に審査してほしいと思うかもしれないけど、万人にとって良いことはなかなかないのでトータルで考えれば注目度的にも成功だったのではないでしょうか。
2、友近さんも 紺野ぶるまさんには褒める所を探さなくても良くてとても良かったといってるから 実力はありますからね。 ただやはり実力不足な方がほとんどだったので 粗品さんの愛のあるアドバイスはとても 勉強になったと思います。というか全員ちゃんと分析して改善アドバイスしてる粗品さんすごいと思います。
3、紺野ブルマは利き腕の下ネタを使わなくても会場を笑わせるだけの力があるけれど、会場がくすりとも笑わない女性芸人を前に審査員だけが褒めるという構図は見ていてしんどかったスポンサーもあのままでは離れてしまうだろうし、記事の内容通り粗品を入れたのは正解だと思うな
4、THE W、シンプルにそんなに面白くないというか、本当ならこういうトップ争いに引っかからないような芸人が出てきちゃうのがしらける。上位数組は面白いし、実際R-1やM-1でも一定の成果を出している芸人なんだけど、THE Wで始めてみるような芸人はみていてかなり厳しい。視聴者としてはそういう感覚なのに対して、審査員を務める人気芸人たちはそんなこと百も承知だろうに、番組構成上面白い面白いと褒めてばかり。ここのギャップが違和感に繋がっていたと思う。漫才過剰考察で粗品の対談を読んだ後だと、粗品は多分本気でTHE Wの存在意義に疑問があったし、できることなら面白くしたいと思っていたのではと思う。例えば男女コンビありにするだけで決勝進出の半分は入れ替わると思うし、確実に面白くなる。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/4486415789c791a0519aff93bda96628adfc95db,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]