日本テレビが、元TOKIOの国分太一に対する過去のコンプライアンス上の問題行為を理由に『ザ!鉄腕!DASH!!』からの降板を発表し、これにより国分は無期限活動休止となった。また、TOKIOの解散と「株式会社TOKIO」の廃業が発表された。この一連の出来事に対し、松岡昌宏と城島茂は日本テレビの説明不足に不満を抱き、松岡がインタビューで不信を表明した。
それを受け、日本テレビは12月10日に謝罪声明を発表したが、視聴者やスポンサーを意識したものとの見方がある。元TOKIOが番組から排除されるのではという懸念が広がる中、視聴者からも「TOKIOのいない鉄腕DASHは成り立たない」との声が上がっている。

この一連の騒動は、日本テレビの対応の不透明さと説明不足が大きな問題だ。まず、国分太一の降板理由を視聴者や関係者に明確に示さないことが信頼を損ねている。このような対応では、視聴者の理解と信頼を得ることは難しい。さらに、松岡昌宏と城島茂に対する説明不足を長期間放置したことも問題だ。まず、今後の同様の事態を未然に防ぐために、コンプライアンス上の問題についての情報公開の仕組みを整えるべきである。また、当事者に対する早期の詳細な説明と、信頼関係を築くための対話を行う必要がある。
次に、視聴者の声を早期に取り入れ、誠実に対応することで番組運営への信頼を取り戻す努力が求められる。元TOKIOのメンバーがいない場合の『鉄腕DASH』が視聴者に受け入れられる可能性は低く、今こそ誠実で透明な対応を通じて、視聴者の信頼を取り戻すべきである。それができなければ、日テレとしても視聴者としても、失われた信頼を回復する機会を逃してしまうだろう。
ネットからのコメント
1、普通に考えたら、仲間を自分たちになんの説明もなくあんな切り方したら怒るに決まってるじゃない。ちゃんと前もって納得できる時間があれば松岡君だって何も言わないよ。局側がそれに考えが及ばない時点で出演者やタレントを軽んじてるとしか思えない。松岡君はまわりや後輩のことも考えられる人だから、説明受けた時点でひくにはひくんだろうけど、楽しい気持ちでダッシュを見れなくなってしまったな。
2、2人に謝罪って言うけれども、刑事事件でもない事を原因に私設警察的に極悪人に仕立てメンバーの一人を晒し者にして社会追放に近い制裁加えたのは日本テレビ。謝罪よりも説明する義務はあると思います。
この2人を大切に思うならばメンバーには全てを正直に説明するべきかと。この2人ならば真実を聞いてその後の行動をきちんと判断する人達だと思います。必要なのは謝罪よりも説明です。
3、30年間と言えば、職歴半分以上と考えてもおかしくないでしょう。それを一方的ににクビはないでしょう!双方納得の上での降板なら仕方ないが、日テレは誠意が全くない様に見れる!TOKIOのメンバーでYouTubeでやった方が広告料も入ってきて良いのでは️
4、ちょっと日本テレビサイドが都合よすぎない?なんな中途半端な報道をしておいて、深層は明らかにしないということが、報道の自由ということに繋がるのか?であれば、視聴者を軽視しているよね。そんな放送局は、やめてしまえ!何が問題で、どう解決していくのかを報道してこそ、真の放送局の使命であると思っています。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/7151545e3b1888cbd346388b5f0b12ffb95c5912,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]