11月初旬、高市総理は海外投資家を前に「進撃の巨人」のセリフを引用し、積極的な投資を呼びかけましたが、背景には、日本経済に対する不信感が漂う「日本売り」の影響がありました。補正予算は18.3兆円で、そのうち11兆円以上が国債に依存。財政の持続可能性への懸念から金利が上昇し、住宅ローンを含む国民生活にも影響が出ています。また、日銀の植田総裁は利上げの可能性を示唆し、片山財務大臣も為替介入を考慮していますが、円安は続いています。

高市総理の発言は威勢が良いですが、その裏には、日本経済の不安定さが隠れています。国債依存の予算では持続可能性に疑問が生じ、海外投資家からの信頼も揺らぎます。制度の欠陥は国民生活に深刻な影響を及ぼし、解決策として、一つ目に、持続可能な財政政策を検討すべきです。国債発行に依存しない財源の確保が必要です。二つ目に、金融政策と財政政策の整合性を確保し、日銀の独立性を尊重する意識を持つべきです。三つ目に、投資家に対して具体的な成長戦略を示し、信頼を回復することが求められます。現状では、日本の経済政策は国内外の批判を浴びやすい状況にあり、根本的な改革が急務です。
ネットからのコメント
1、海外は現実の利益を見る、不安な日本に「高市人気」だけで投資することがあるのか。国民のご機嫌をとるのに負担を減らすため「国債発行」する手法は安倍氏から学んだか。
国債発行しても大丈夫なんていう勢力もいるけど、台湾有事のとばっちりで戦時下になれば紙切れになる。そんな国に投資するかな。
2、投資家は高市早苗が総理になるというだけで円を売り、147円から155円に円安が進行しました。金利あげても円高に今なってないですからね。ドルは世界的には今売られてるんですけどね。アベノミクスの結果、日本はGDPを6兆ドルから4兆ドルに落としています。補正予算の審議では、「この予算、緊急性ないけど補正予算に必要ある?どんな緊急性があるの?」と聞かれ「私が補正予算に組み入れたから緊急性がある」と答えちゃう人ですよ。予算余ってる基金や、米軍の思いやり予算をわざわざ補正予算に入れ水ぶくれさせる内閣です。財政規律など無視する。放漫経営の国なんて信用しないでしょ。信用できないから円が売られる。セール・ジャパン。セール・マイ・サチエノミクス。
3、インフレで名目生産は増えるが実質はマイナス。金利も実質マイナス金利は変わらず。人口は加速度的に減少。都市部不動産価格は手が出ない程上昇。生活、資産格差は拡大。
積極財政しても成長と所得の好循環がハズレたら今の現役世代が将来負担するハメになるだろう。◯ナエあっても憂いあり
4、高市首相は、外交、経済、農政、須らくほぼほぼ安倍晋三のコピー。現在の情勢に係る洞察も出来ておらず、対策も考えられていない。首相になるべく研鑽して来なかったか、器量不足で研鑽し仕切れなかったのではないか?感じられるのは、安倍晋三のやった様にやりたいという情動ばかりが目につく。安倍晋三がした様に、早期に退陣して出直した方が良いのではないかと感じる。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/59bf95eb391630ead612adb565649835dded3744,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]