2023年8月20日午後7時20分頃、神戸市中央区のマンションで、マンション住人の女性会社員(24)が刺殺される事件が発生しました。容疑者の谷本将志(36)は、事件当日に神戸市内でナイフを購入し、エレベーター内で被害者に叫ばれて刺したという供述をしています。事件の2日前に路上で被害者を見かけ、好みのタイプだと思い尾行していたと説明しました。
事件当日の防犯カメラには、容疑者が勤務先から被害者のマンションまで約4キロを尾行し、オートロックの入り口を通過する姿が写っていて、エレベーター内で襲われる様子を他の住人が目撃し通報しました。被害者は6階の廊下で倒れ、胸などに刺し傷があり、死亡が確認されました。

この事件は非常に重要な社会問題を提起しています。容疑者が好みのタイプだからという理由で見知らぬ女性を尾行し、エレベーター内で叫ばれたというだけで致命的な暴力に及んだことは、公共の安全が著しく脅かされていることを示しています。このような事件が発生した背景には、ストーカー行為や個人の尊厳を守る制度の欠陥があると言えます。まず、ストーカー行為に対する罰則の強化と迅速な対応が不可欠です。また、公共の安全を守るために、監視カメラの増設や警察による巡回の強化が求められます。
さらに、雇用者が精神状態を含めた背景を把握し、必要なサポートを提供することも重要です。私たちは、この痛ましい事件を教訓に、被害者を失った悲しみと共に、日常生活の中での安全を見直す必要があります。個人の権利と安全を守るためには、社会全体での取り組みが必須です。
ネットからのコメント
1、この犯人、3年前にも同様の事件を起こしていて、裁判で「再犯が強く懸念される」とされつつも執行猶予がついてしまったんだよね。人権派弁護士さん達は「社会との繋がりを保つことが必要とか」「刑務所だけが選択肢ではない」とか言ってるが、突然刺された被害者の人権はどうなるのか。さらに知らない人を刺したら刺したで「認知の歪み」があるから「精神鑑定」という論理を弁護側の常套手段だけど、本当に被害者も遺族も浮かばれない。
2、叫ばれる様な事をしたのは誰?被害者には全く落ち度もないし、好みのタイプだからと狙われて殺められるなんて気の毒すぎるよ!一目惚れしたならダメ元で優しく声を掛けるとか出来るでしょ!事件の2日前に女性を見掛け、その後は会社の近くで見張り、帰宅するまで追い掛けるなんて怖すぎ!心神喪失、心神耗弱、精神疾患で減刑するのはやめて下さい!被害者や遺族が泣き寝入りになる事件が多すぎます!
3、被害者にとって何の関わりも無い事件。執行猶予自体間違ってる事を裁判官も理解して欲しいし、責任を感じて欲しいです。社会で自由に生きている時点で責任能力有りが当たり前! 逃げ口にしないで欲しい自分で犯した罪の責任を。責任が取れない者は社会での自由を無くして欲しいと常に思ってます
4、2日前にターゲットとなり、前日に包丁を買ってる時点で殺意は否定できないです。好みのタイプだったから、ただそれだけの理由で亡くなった本人はもちろんだけど、家族や知り合い、彼氏もいたかもだけど、一瞬にして命を奪われた事に怒りをどこにぶつけたらいいのか、本当に辛いと思います。外に出さないようにして下さい。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/896ea33615581323b5de7c93ff5380e60cdb3077,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]