日本男子バレーボール代表は、2025年7月31日に行われたバレーボールネーションズリーグ(VNL)男子準々決勝で、FIVB世界ランキング1位のポーランド代表と対戦しました。日本は予選ラウンドを8勝4敗の成績で通過し、ポーランドも同じ成績で準々決勝に進出。しかし、ポーランドは強力なサーブとブロックで日本の攻撃を圧倒し、結果としてストレートで敗北。
第1セットは23-25、第2セットは24-26、最終セットは12-25で日本は敗れ、準々決勝で姿を消しました。ポーランドは次の試合でブラジルと対戦予定です。
日本代表は粘り強さを見せたものの、サーブミスや連携ミスが響き、流れを掴み切れませんでした。
ネットからのコメント
1、1、2セット目は期待しながら見られた展開でしたが、セットポイントまでを取り切る僅かな差が、上位チームとの決定的な違いで今の日本のチーム状態なのかと思いました。日本のトス回しに対しては、ポーランドが3枚ブロックで対応する場面も多くあり、あれだけの高さがあるブロックに強打でつかまってしまっていたので、世界バレーまでに、セッターのトス回しはもちろん、アタッカー陣も対応できる様に期待したい。今回のVNLで関田選手がいたらと、つい思ってしまう自分がいましたが、早く復帰して日本のアタッカー陣にトスを上げてまた世界と戦ってもらいたい。
関田選手が待ち遠しい。
2、小野寺の連続サーブミス。相変わらずの見事なストッパー。代わりに投入されたサトーも誤算。石川とランとのタイミングが全く合わないエイロのトス。多すぎるサーブミス。課題は山積ですね。
3、全体的にサーブがネットを越さないミスを連発したり、セッターの技術的なレベルの低さが露呈した試合だった。トスが低い、短い、割れるじゃ、アタッカーが打つコースも限られたり不完全な形でしか打てない。3セット目はボールをお見合いしたり、トス上がったところに選手がいなかったり、歯車が狂い出したら別人のようなチームになってしまった。この決勝トーナメントの試合で課題がたくさん出たが、主力が揃うまでの予選リーグで奮闘してたのは収穫だったと思う。個人的には西本選手は攻守共にバランスが良くて、闘志を全面に出すプレーも良い選手だなと思ったからまた世界バレーに選出して欲しいな。
4、見るに堪えない試合だった、第一セットセンター攻撃0本は完全に敗北のサイン。ベテランの3人もあまり役に立ってない。ひどすぎるトスワーク、タイムアウトとメンバー交代は遅すぎるし、世界バレーは心配だな。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/1d789b9ef28200668f40a7aa725ec5b61936e7cb,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]