事件概要:
2025年7月31日、静岡県伊東市で市長の田久保真紀氏(55)が会見を開き、一転して市長を続投する意向を表明しました。田久保市長は、学歴詐称問題が発覚後、辞職し出直し市長選に臨む意向を示していましたが、会見では「市民の厳しい声」に応え、メガソーラー建設反対などの公約を「必ずやり遂げる」と語りました。
彼は自らが東洋大学から除籍された事実を6月28日に知ったことを強調し、これまで知らなかったと主張しました。市議会は7月7日に辞職勧告を可決し、百条委員会で調査が行われていましたが、田久保氏は辞職せずに留任を選択しました。
コメント:
田久保市長の学歴詐称問題は、公共の信頼を裏切る重大な不正行為であり、市民への説明責任を果たしていないことが明らかになっています。除籍事実を「6月28日」に初めて知ったという主張も、疑念を招くばかりで、誠実な姿勢とは言えません。学歴の詐称という問題が、いかに市政に悪影響を与えるかを深く考えなければなりません。
解決策としては、まず、全ての公職者に対して厳格な学歴審査を行う制度の確立が急務です。
また、市民に対する透明な説明責任を果たすための独立した調査機関を設置することが求められます。市長としての信頼を回復するためには、まず辞任し、市民からの信頼を再度築き直すべきです。教育に対する信頼を損ねたことの重大さを認識し、真摯に謝罪することが社会の求める姿勢です。
ネットからのコメント
1、やっぱりという言葉と共に笑ってしまった恐らく全国の方から笑われてると思いますがこれは全て、この市長を選んだ市民の責任です伊東市と田久保の今後を笑いながら楽しみたいと思います
2、百条委員会にも出ないし、説明もしない。市議会の皆さん、不信任案を出して、辞職させるしかないですよ。議会解散のカードをちらつかせると思うけど、政治家としての資質が問われてます。
3、他の記事で書かれていたけど秒で終わる事を2か月引き延ばして結局卒業証書は見せません辞職はしませんですからね。職員がこの人の件で無駄な対応に振り回されて心身共に疲弊してる中で公務中にずっと弁護士と打ち合わせでお高い給料も頂いて‥って書いてて人間なのかこれって思ってしまった。
4、弁護士は「法的責任回避」は出来ても「道義的な責任」は関係ありません。だから田久保氏は「首長にふさわしくない振る舞い」としか思えない事を続けて、どんどん政治的な信用も失い深みにはまっていき、ますます引き返せなくなるばかりですね。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/cfbfb7e4d662ea7bf850a5e181d6bf6ca14f46d4,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]