羽生結弦が座長を務めるアイスショー『notte stellata』が、2026年3月に開催予定だ。東日本大震災への祈りを込めたこのショーは、プロスケーターとゲストとのコラボが見どころで、これまで多くの著名な人物が参加してきた。しかし、今回の公演に向けて計画されていたMISIAの出演は、条件の折り合いがつかず白紙となった。
同時に、ショー運営幹部のパワハラ問題も浮上している。運営スタッフからの訴えにも関わらず、A氏は処分されず運営を続けており、組織内部の問題として未解決のまま残っている。

この度のアイスショーにおける疑問点は、パワハラ問題への対応と演出計画の不透明さだ。社会的な責任を持つべき運営陣が不祥事を未解決のままにしている現状は異常で、こうした問題が公演に影を落としているのは残念だ。パワハラ訴訟には誠実な調査と透明性のある対応を求めたい。まず被害者の声に耳を傾け、信頼回復のため構造的な改善を行うべきだ。第二に、ゲスト出演条件や演出への透明性を確保し、公演の意義を損なわない調整を重ね、誠実さを示す必要がある。第三に、公演を支えるスタッフへ支持をし適切に報酬や条件を提示し、彼らの働きが報われるようにすべきだ。
これらの改善こそが、この社会的貢献を持つショーが輝きを取り戻すための鍵となる。羽生結弦のアイスショーが、その崇高な目的にふさわしい運営体制を確立し、より多くの人々に喜びと希望を届けることを願う。
ネットからのコメント
1、希望はあっても条件が折り合わず成立しなかったイベント、コラボなど多数あるだろうが、こうした裏話が記事で報じられるのは良い印象ではない。記事の内容からはは日テレ関係者から漏れたようにも思える。どういう経緯か分からないが、仕事上の話が安易にメディアに流れることも、またこうした内容を大きく報じるメディアも良くないと思う。
2、東北ユースオーケストラというショーの趣旨にもとても合ってるゲストが選ばれたのにわざわざこんな記事出す必要はあるのでしょうか去年の萬斎さんとのコラボも当初の予定からスケジュール等の都合で3年目になったというお話です若い世代が活躍する機会に対して水を差すような記事はとても残念ですね
3、MISIAさんの『希望のうた』で舞う羽生さんすごく素敵なのでゲストに決まっていたらすごく見たかったという気持ちはありますが、制作段階でゲストが変わることなんてショーでは良くあることでしょう。
条件やスケジュールが合わないならまた次の機会にということになりますから。坂本龍一さんプロデュースの東北ユースオーケストラの皆さんがゲストとしてショーに参加することはすごく意義のあることだとおもいます。女性セブンが記事にしてた日テレ内のパワフル問題って内部調査の結果問題ないと返答されてましたよね?それでも引っかかるならその問題を追えばいいけど、無関係な羽生さんをパラパラ記事のタイトルにもってくるのはやめてくださいね。
4、MISIAがゲストならそれは素敵だけど坂本龍一さんが震災を機に立ち上げた仙台のオーケストラがゲストでもショーの趣旨にあっていて素晴らしいと思います。パラパラ騒動って女性セブンが日テレ幹部が日テレ社員にしたって記事にしてたけど、具体的に羽生さんには関係ないしとくに続報もなかったのに、ゲスト交代が事実でもわざわざ絡めて記事にするなんて感じ悪いですね。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/67baf773996f3d12c18b2cecc2f4f59f7554a34c,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]