歌手で俳優の福山雅治が、フジテレビの元専務・大多亮氏が主催する会合に参加し、その会合が不適切な場であったとして問題視されています。2005年から年に1~2回行われた会合には、女性アナウンサー19名が参加し、一部では性的内容を含む会話が不快だったという証言があります。福山雅治は「不快にさせてしまったこと」を反省し謝罪しています。
この問題はフジテレビの企業体質にも影響を及ぼしており、他の著名人も絡むフジテレビの一連のハラスメント問題の一部として注目されていますが、福山の件については大きな騒動にはなっていません。
この問題はフジテレビを含めた芸能界のハラスメントに対する寛容な態度が引き起こす問題を象徴しており、早急に対処すべき事態です。現状として、有名出演者による不適切行為が行われているにもかかわらず、過去の出来事として片付けられようとする風潮がありますが、これは無視できない重大な問題です。まず、フジテレビは公正な調査と透明性のある報告を行うべきです。次に、ハラスメント防止のための厳しいガイドラインの設定と、それに基づく定期的なトレーニングを徹底する必要があります。最後に、被害者が声を上げやすい安全な環境を提供することが急務です。
この問題を見過ごすことは、企業倫理の崩壊を助長するものであり、誠実で透明性のある態度で対応することで、社会的責任を果たすべきです。これを機に、フジテレビを含む業界全体が変革を見据えて行動することが求められます。
ネットからのコメント
1、20年前から開催されていた会合での下ネタ発言で名前が出たのが福山雅治さんだけ?その頃はまだセクハラと騒がれたりしてなかったから、もっと大勢いそうだけど?その当時なんて一般の会社内でも普通に下ネタ発言はあったし、不快に思ったら相手にしないか苦笑いしてその場を凌ぐか…そんな女性は多かったと思います大昔のことを言い始めたらキリが無いように思うのだけど…第三者委員会はどうしたいのでしょう?会社・社員への対応が求められているのではないの?
2、フジ側の第三者委員会は悪者を仕立てて自分たちを守る方向に事を進めようとしているように感じてしまう。特にインパクトのある大物を出せば、その影響は絶大だろう。タレントに責任を負わすのではなく、自社の社員についてもっと責任を追及する方向で調査を行わないと、信頼回復には程遠いように感じる視聴者も決して少なくは無いだろう。
3、福山さんの場合はフジテレビアナウンサーが参加した飲み会での下ネタ話に過ぎなく刑法に触れるものではない。そもそも中居案件もあくまで2人のプライベートな事案で業務上の延長ではない。ただ相手女性が不同意性交があったと示談したにも関わらず週刊誌に掲載を容認した為、通知書の内容が刑法に触れる行為である以上福山さんの場合とは異なる事案。女性は刑事告訴すれば良いだけの話。何回も週刊誌にリークするなんて卑怯な手口を使わず公正な司法の場で正々堂々と争えば良いだけの事。
4、福山の会合での会話はセクハラに該当する可能性が高いし非難されるべきだが、中居事案とはその悪質度が全く違うのは誰が見たってそう思うだろう。同じと考える向きなどいるのか?
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/e2d3c514e2498df8d371c1306d17004f82711dd4,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]