岡山県倉敷市で中学3年生だった梶谷恭暉さんが行方不明となり、3年が経過しました。彼は2022年11月13日に塾へ行くと言い残し、広島県三原市に移動した後、防犯カメラに映る最後の姿が三原港付近で確認されています。翌日、生口島の橋の上でスマートフォンが発見されたが、内部の情報は開示されず、捜索は進展していません。母親はチラシを配るなどして情報提供を呼びかけるも、手がかりは依然欠如した状況です。

家族や親しい友人が感じている悲しみと不安は計り知れません。恭暉さんのお母さんが言うように、あの日、もっと彼の悩みに寄り添えたかもしれないという後悔は痛ましいものです。しかし、行方不明の原因や詳細が不明のまま、彼の帰還を願い続けることしかできない状況が続いています。ご家族がこれまでの捜索に費やした努力は、彼がどこかで無事であることを信じる希望の表れです。いつの日か、彼が無事であることが確認され、家族が彼の帰りを迎えられる日が来ることを願っています。時間が経つにつれて難しさが増すかもしれませんが、情報提供を続けることで新たな手がかりが見つかる可能性も期待できます。未来への希望を胸に、一歩一歩、明るい結果を迎えられるよう祈っています。
ネットからのコメント
1、いくら本人しかと言っても、三年も未成年が安否確不明なら、スマホの解析は進めるべきかと。
未成年が海外で特殊詐欺に加担されていた例も有るのだから。事件性も想定していいと思う。アメリカならとっくに進めてると思う。警察は親御さんの歯痒さ考えて自分事と捉えてほしい。
2、携帯の中に居場所の手がかりや一緒にいるかもしれない人物とのやり取りがあると思うのに何で解析してもらえないのだろう。携帯が置いてあった時点で普通ではないのに。是非とも解析して手がかりを見つけて欲しい。
3、島で発見された恭暉くんのスマホを、事件ではないため、親がスマホの中身を見ることが出来ない、許されないって、自分の息子が行方不明で、息子を探す手がかりが行方不明となった息子のスマホだというのに…いくらプライバシーを守ると言っても、息子のスマホの内容を見させてくれないのは、いくらなんでも少しやり過ぎの様な気がしてならない。
4、行方不明は事件ではないというけど、成人ならともかく、未成年の行方不明は十分事件だと思う。だからこれだけのニュースになるわけでしょう。スマホだって未成年の使用には親の承諾が必要なのに、いざという時には中身の確認すらできない。
未成年のことは何でも親の責任にしようとするのに、権利は全然それに見合っていないように思う。責任は全て親にして、他人はまるで無関心無責任というような制度に変わっていき、住みやすいどころか必要以上にどんどん冷淡な世の中になっていってる気がする。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/8b6d95eb3b912709179c69ed406ccae90d21c617,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]