米山隆一衆議院議員は2025年8月16日、SNS上の誹謗中傷問題についてXに投稿しました。彼は、匿名で活動する市民が選挙結果に影響を与え、誹謗中傷が政治を左右する事態に陥っていると指摘し、「対策は急務」と述べました。また、少数の誹謗中傷者による「ネット世論バッシング」がマスコミを凌駕する「第5の権力」となり得ることを警告し、このような影響力が政治と結びつくと民主主義が危機に陥る可能性があると危惧しました。
この投稿に対し、支持する声のほか、言論の自由を侵害するという批判も集まりました。
この問題は、SNSという新たなプラットフォームがもたらす言論の在り方に深く関わっています。匿名性が許される場で、市民が果たす役割が可視化される一方で、その影響力を利用した悪質な行動が増えています。誹謗中傷問題が選挙と民主主義へ影響を及ぼすことは憂慮すべきです。現行のSNSの仕組みや法制度の見直しが必須です。第一に、SNS企業と立法府が協力して誹謗中傷を防ぐシステムの構築を進めるべきです。第二に、匿名性の乱用が抑制される法的措置を検討する必要があります。第三に、ネットリテラシー教育を強化し、人々の責任ある情報発信を促進することが求められます。これらの対策を講ずることで、自由な言論の場を維持しながら、民主主義の健全性を守らねばなりません。
誹謗中傷が横行する現状に、社会として毅然とした対応を取るべきです。
ネットからのコメント
1、はっきり言えよ。「自分たちに都合が悪いから規制する」と。「それが政治を左右するところまで行っており」って言ってるが、そんなものはメディア報道だって同じこと。民主党政権の誕生なんてまさにそれなんだから。メディア報道とインフルエンサーのどちらにも危機感を覚えるべき問題。『ネット世論バッシング』などと「中傷」「言論弾圧」してるけど、今まで(旧)民主党が与党に対してやってきたことと大差ない。
2、米山さんも自分の意見と同じかどうかで話すこと変わるからね。自分や立憲民主と同じ意見なら素晴らしいと賞賛しているだろうね。第4の権力が公平中立から逸脱して、自分達の判断で報道しない自由とやらを駆使するから、それを監視する第5の権力が出てくるのは自然な流れ。
3、別にマスコミが平等ならそれで良い。・蓮舫さんの選挙当日のアカウント変更は?・シバキ隊や、それに新聞紙の記者が一緒に絡んでることは?やる人がやったらかなり叩かれるはずなのに音沙汰なし。
でもそう見えないから、SNSも必要かなと思う。
4、米山氏が何に対し危機感があるのか想像すると、ご自身の言動の言葉端を切り取られ悪意のある伝え方をされることを危惧しているのでしょうか。ご自身もリハックかなにかで、SNSで収益を得ているとお話をされていたとおりいい面もあるのかもしれませんが、悪い面ももちろん存在しています。しかし、米山氏自身の動画等を拝見していると、ご自身が自ら相手を攻撃し返り討ちに合っているような場面を多々確認します。自分の怨嗟でこのような発言をされているかの様に聞こえるのですが、良い面も悪い面もありますが、これはオールドメディア全盛の時代から情報操作をされていることからも、今にはじまったことでは無い気がしています。それより一部の集団や団体から情報や言論統制をするような動きになる方が余程危険であると思います。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/30dfcab938ac685abd3c1f5fecd9a577922151d1,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]