セブン銀行と伊藤忠商事は、資本業務提携に向けた協議を開始しました。協議の具体的な内容は未公開ですが、金融分野での広範な協業が期待されています。また、伊藤忠が傘下に置くファミリーマートへのセブン銀行ATMの導入も検討されています。セブン銀行は、今年6月にセブン＆アイ・ホールディングスが非連結化を発表したことで、他企業との協業を模索しており、その一環として伊藤忠との連携を決定しました。

全国に2万8千台以上のATMを持ち、先進的な機能を備えるセブン銀行は、幅広い事業領域を持つ伊藤忠との協業が持続的な成長に貢献するとして、連携を進めています。

この提携には市場の力学が大きく関係しており、セブン銀行はキャッシュレス時代に適応するため、独自の強みを活かしつつ新たな連携を模索しています。しかし、この動きが果たして顧客の利益となるかどうかは慎重な分析が必要です。ATM市場の競争が激化する中、ファミリーマートにおけるATM設置戦略は特に注目されます。サービスの利便性向上や手数料の透明化、セキュリティ強化が具体的な解決策として重要です。また、これによりもたらされる金融サービスの多様化が消費者にどう影響するのか、業界全体の健全な発展をどう促すのか考える必要があります。持続的成長の裏に潜む競争の厳しさを乗り越えるため、ユーザー視点からの革新が真の価値をもたらします。

ネットからのコメント

1、セブンイレブンも鈴木さんがトップを退いてドンドンとダウンしていっているイメージだ。鈴木さんの時は弁当がどのコンビニよりも美味しかったが、最近不味くて食べることが出来ないモノが出た。ショックだった。鈴木さんはおにぎりや弁当を特に品質を最高に保つことに腐心され、自分で試食されてゴーサインを出されていた。もう普通のコンビニに成り下がってきているのだろう。残念でならない。鈴木さんがせっかく育て上げられた、世界最強だったコンビニが駄目になっていく状況は本当に忍びない。鈴木さん曰く絶対社長にしてはいけない人、を役員会で社長にした結果がこれだったと言うことだ。鈴木さんはやっぱり人を見る目が有ったということだ。

2、うちの近くは、田舎だからかセブンイレブン、ファミリーマートが1件ずつあります。少し前にファミリーマートを伊藤忠商事が買収したので、劇的な変化を期待していましたが、やはりセブンイレブンが圧倒的に人気があります。今回のセブン銀行と伊藤忠の提携は、私にとってはATMなどを、どちらも使えて便利になります。

ファミリーマートの品揃えも、セブンイレブンに対抗出来るようになれば、より便利になりますね。

3、大手コンビニ各社は、それぞれ大手商社と密接で、セブン-イレブンは三井物産とコンビを組んでいました。しかしセブンイレブンの海外資本の買収のためにセブン銀は非連結になり、そこへ伊藤忠が出てきたわけですね。ファミマというコンビニを持っている分だけ、メリットが大きいという事でしょうか。

4、セブンATMは使いやすいからその為にセブンに行く事が多い。ファミマでもセブンATMが使えるのならファミマに行く機会が増えるなぁ。コンビニ単体だと地元でよく利用してたこともあってファミマが1番落ち着く。