2023年10月17日、報道ステーションでキャスターの大越健介氏は、高市早苗首相の国会論戦に関する評価を述べた。臨時国会はその日に閉会し、議員定数削減法案が審議されずに持ち越された。高市首相は、「高市内閣は始動したばかり」と自身の内閣の動きを肯定的に自己評価し、政策の具体化を誓った。しかし、大越氏は補正予算成立を「必要最低限の仕事」とし、中国との関係悪化を指摘した。
企業・団体献金の見直しについても進展がないままに終わり、この状況に大越氏は高市首相の燃費の悪さを批判した。

高市早苗首相が迎えた最初の国会論戦は、多くの期待が集まったものの、結果として燃費の悪さが目立つ形となりました。高市首相の発言が中国との関係悪化に繋がり、外交の緊張を招くという、痛ましい状況を示しています。制度の欠陥が明らかになった企業・団体献金の見直しも進展がなく、与野党間の歩み寄りは見られません。これらの状況を考えると、彼女の政策の具体化の努力にブレーキが掛かる可能性が高いでしょう。
まず、政治資金の透明性を確保するために、法改正を行い、献金の公開制度を強化すべきです。次に、外交政策においては、冷静な対話の場を設け、国際協調を優先することが求められます。最後に、内閣メンバー全体の政策実行力を向上させるために、具体的な行動計画とコミュニケーションの強化が必要です。
高市首相には、内外の問題を冷静かつ効率的に解決するためのリーダーシップが求められています。これが実現しなければ、政治家としての信頼は大きく揺らぐでしょう。
ネットからのコメント
1、この方は党総裁選の頃から司会をつとめる番組で明らかに高市氏をスルーするようなあからさまな対応を見せていました。よほど嫌なんでしょうね。マスメディアが世論操作して意のままに世の中をコントロールさせてきたと自負しているのかもしれませんが、そうした報道姿勢を不審に感じます。マスメディアが公平な姿勢で報道をしないのなら、国民からの信用度を失っていくだけだと思います。
2、突っ込みどころが乏しいから燃費が悪いとしかいいようがなかったのではないですか。アクセルを強く踏んだら燃費は悪くなるもの。燃費を考えないスタートダッシュで石破政権の重い空気がガラッと変わって良かったと思います。
3、高市政権の高支持率なんですけど、このまま批判ばかりしているとスポンサーも降りる事になりそうだよね。スポンサー企業は高額なCM料払い、客離れを起こす可能性があるテレビ番組に何時までCM出せるのだろうか?某大手会社のようにテレビCM離れを加速させそうだよね。
4、テレビ朝日ならばこのような発言をすれば上層部が喜び、今後も使って貰えるから平気で言えちゃうんですかね?もちろん、そもそもそういう思想の人しかキャスターとして使ってもらえないんだろうけど。人それぞれだから仕方がないが、それを言うのならば野党にも苦言しないと。片方だけは良くない。与野党どちらも指摘出来るところがあったでしょ。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/6c58153459dfe560611a4f9ad641e3a8d78a1990,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]