FW古橋亨梧は今年7月にイングランド2部のバーミンガム・シティに約900万ユーロ（約16億円）で移籍したが、リーグ戦で未だ無得点の状況が続いています。リーグカップで1ゴールを挙げたものの、リーグ戦で期待を大きく下回る成績となっています。古橋は19試合に出場し、うち先発は5試合のみです。バーミンガムは今夏市場で彼を目玉として獲得しましたが、失望が広がっています。

セルティックで輝かしい実績を誇り、スコティッシュ・プレミアリーグで得点王などのタイトルを受賞した古橋ですが、バーミンガムでの彼の活躍はまだ先が見通せない状態です。

古橋亨梧の苦境は、個人のパフォーマンスだけでなくチーム戦術の微妙な不調和も原因と見られます。彼はセルティックで、パスや動きが見事にフィットしていたが、バーミンガムではその特長を活かせていないようです。この点を認識し、チームの強化を図る必要があります。まず、古橋の特性に合わせたプレースタイルの見直しが急務です。クロスを効果的に使い、彼の動き出しにピンポイントで合わせる戦術が求められます。次に、歩み寄る姿勢として、厳しい状況下で自らのプレー幅を広げることです。最後に、自信回復を図る心理的サポートがあれば、彼の才能は再び開花するでしょう。

バーミンガムは古橋の力を最大限に引き出すための具体的な戦略を採用し、チームと彼が共に高揚する未来を期待したいものです。

ネットからのコメント

1、このことから古橋専用の戦術、且つそれを周りの選手も共有していればハマる。でも、そんなクラブはほとんどない。それでは使いづらい選手として見られてしまう。古橋選手は周りが自分に合わせられないなら、自分から合わせられる選手になるしか結果はついてこないと思う。ここが踏ん張りどころだね。

2、同級生の南野拓実は、移籍先で最初うまくいかずに批判にあっても、自分のプレイスタイルとフィジカルをフィットさせて結果を出し続けてきた。リヴァプールに自力で移籍をして、結果が出ずにサウサンプトンでレンタルされてもすぐに結果を出し、レンタルバックし、なかなかブレー機会に恵まれなくとも、出場すれば得点とアシストを積み上げてきた。

モナコに行っても、最初はサポーターからも批判があったが、着実に少しずつ結果を積み上げて、監督が変わってもそれは変わらず、今なお結果を出している。この差は何なんだろうか。

3、守備貢献ありません、ポストプレー出来ません、降りてきて組み立て貢献できません、カウンターで独走するスピードありません、でもゴール決めます！で許されてたプレースタイルなのにゴールも出来ませんとなればプレースタイルに合わせて欲しいとか良いタイミングでパス欲しいと言っても厳しいよ。この前のチャンスを外したときのチームメイトの反応がすべて。

4、古橋を活かせるパスの出し手だったり戦術がマッチしないと活躍できない選手の烙印押されている。今セルティックに戻ったとしてもかつての活躍できる保証は無い。古橋の語学力がどのくらいなのか知らないが、長くいたスコットランドからフランスという語学が壁になってコミュニケーション取れずに連携出来ていないと思っていたが、イングランド2部に戻って英語圏に戻っても戦術理解や味方と連携取れないのなら、一流選手として致命的なまでに適応力、連携力が無さすぎる…セルティックで活躍していたのは本当に監督と周囲の選手に恵まれていた奇跡だったのでは？日本代表呼ばれても呼吸合わないし、結果も出せない。

あまりにも不良債権になりすぎてる…