前橋市の小川晶前市長（42）は、ラブホテル密会問題により11月27日に辞職しましたが、2024年1月の市長選出馬を決意しました。彼は記者会見で、辞職後に市民との対話を重ね、多くの人々に対する失望を感じる一方で、続けるべき公約があると述べました。彼は過去に給食費無償化、福祉の充実、公共交通や農業振興などの政策を進め、市民の生活を向上させることを目指していました。

今後は市民の信頼を取り戻し、より良い政治を追求する決意を示しました。

小川前市長の辞職は、その公約と市政の改善努力にもかかわらず、個人的な行動が市民との信頼を損ねる結果を招きました。政治家としての責任感を持つ一方で、公人としての行動に関する基準の欠落を認識する場面ですが、彼は再び市民の期待を取り戻すための意思を表明しました。彼はこれまで前橋市の政策を進め、市民目線を重視した改革を推進しました。信頼回復のために具体的行動が求められます。まず、市民の声をより広く拾い上げ、透明性のあるコミュニケーションを強化することが必要です。次に、市長としての倫理基準を明確にし、規範を守る姿勢を示すことが求められます。最後に、過去の実績を振り返り、市民生活にプラスの影響を与える継続的な政策を実施しなければなりません。

市政が個人的な問題に振り回されるのではなく、真に市民のために機能することが期待されます。

ネットからのコメント

1、市民が問題にしたのは、市民が汗水流して働いて納めた税金で生活をしている市長が、明らかな嘘と思われる内容を市民に対して強弁し続けていること。未だにその内容は変わらないのに、市民は一体、何を信じて投票すればいいの？本質は伊東の市長選と、全く同じ構図。最低限、市民にとって信頼できる市長を選びたい

2、口では立派なことをおっしゃっていますが、それと行動が伴っていなかったことは、たしかです。普通に考えてラブホテルで相談とは、ありえません。それで何もなかったと信じる人がいるかもしれませんが、それで信頼を失ったのも事実です。何を信じてまた市政を任せようと思いますか？

3、優秀な職員の家庭を不安定にして、結局退職に追い込んだことという、結果責任に関しては触れなかったのですね。だとするど、どんな逆風でもって言葉が空虚に響きますし、綺麗事ばかり並べても心に届きません。結局は自分自分自分。どこまでも自分なのです。

4、ここで述べられていることは理想であり、この文章だけ読むと素晴らしい市長でしょう。しかし、ご自身のなされたことをどう客観的に見ても、人として信用のできない方であることは明白であります。ひたすら自分自身をかばい、自己評価をしても到底及ばないものであると感じてしまいます。大人の男女が密室で二人きりになることは、それも市長の立場の方がそのようなことを繰り返し行っていて「何もしていません」は通らないと思います。さらに、相手の男性は、その責任で失職します。また、「ラブホ市長の前橋市」で前橋が全国的に悪い意味で知れ渡ってしまったこと、これもどうするつもりなのでしょうか。論語に「巧言令色」という言葉があります。まさに、これではないでしょうか。この言葉の後に「鮮なし仁」（少なし仁＝本質がない）と続きます。