伊東市の田久保眞紀市長は、東洋大学卒業を自称しながら実際には除籍だったことが発覚し、学歴詐称の疑いが強まっています。問題は、田久保市長が「卒業証書」を見せたとされる点にありますが、東洋大学は卒業証書は卒業生にのみ発行すると公式に表明。市長は8月14日、大学の確認不足を指摘し責任を転嫁しているような発言をしましたが、状況を打開する具体策は取られていません。
市議会は百条委員会を設置し、事実関係の調査を進めていますが、現状、疑惑の証拠である卒業証書は市長の代理人の弁護士事務所に保管されたままです。
事実に基づき、この件を考えると社会的責任が大きい政治家の行為として看過できません。市長は自身の名誉を守るために真実を明かす必要があるはずです。まず、卒業証書を公開し、大学と証拠資料を比較することが一歩です。また、市民の信頼を回復するためには、独立した第三者による調査を受け入れることが重要です。さらに、疑惑の根拠を明確にし、市民に対する説明責任を果たすべきです。これにより、政治的不信を和らげるとともに、透明性のある行政が助長されるでしょう。この状況を改善しない限り、他の政治家や市民の公正な判断が損なわれ、社会全体の信頼性が低下する恐れがあります。
信頼は得るのが難しいものですから、ここで透明性を守る行動をすることが重要です。
ネットからのコメント
1、除籍の人の卒業証書の真偽とか今更無駄なのではないでしょうか。言葉の通じない人を相手に議論しても不毛だと思います。辞職して欲しいのならば、不信任決議、(辞任はしないので恐らく)解散再選挙、再度不信任決議といった一連の手続きを粛々と進めるしかないのではないでしょうか。時間もお金も無駄に掛かりますが、誠実に対応する気の無い人が相手では時間が過ぎるだけですし、これが最短の道ではないかと思います。
2、7月28日に市長の学歴詐称に関する刑事告訴が受理されたにもかかわらず、偽造卒業証書が未だ押収されていないのは重大な懸念だ。証拠隠滅の危険性が高い事案では、捜査手続上可能な範囲で速やかな証拠保全が求められるはずである。令状取得などの手続が必要とはいえ、この遅延は警察の対応に問題があると疑われてもやむを得ない状況ではないか。
3、それを言うならまず、自身が保管している卒業証書なるものが、本当に東洋大学が発行した卒業証書なのかをハッキリさせてからなのでは?それが本物ならば除籍処分にも関わらず卒業証書を渡した大学にも非があるだろうし。
その順序くらい、一般市民の自分でも容易に思いつくのに何故今更大学側に確認を先にさせるのかがわからない。単に大学の夏休み明けまでの時間稼ぎなんだろうけど。
4、自分は悪いことはしていない。バレないから、バレても偽造卒業証書さへ公にならなければ罪に問われることはない。と確信しているのでしょう。しかし東洋大学の正式な発表など偽造卒業証書が確定したりと外堀が埋められてきて、嘘の辻褄が噛み合わなくなってきてますね。もちろん100条委員会の議論は噛み合いませんよw噛み合わす気が最初からないのですからね。誤魔化しに徹しているやつと議論して噛み合うはずがない。クビも逮捕も時間の問題であるだろうが、時間稼ぎをされているのは納得ができんね。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/6cddfcf8d8f3276a491a5cb0045cba2ba873cb3b,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]