巨人は17日の東京ドームで行われたセ・リーグ21回戦において、阪神に1－3で敗れ、今カード1勝2敗で首位・阪神とのゲーム差が13に広がった。試合中に見られたミスと好機に打者が凡退する場面に悔しさを表した監督の阿部慎之助は、「ミスをしなければ勝てる」とコメント。一方、五回には丸佳浩が右越え4号ソロを放ち、昨年8月以来の得点を記録。

しかし、それ以外の反撃は見られなかった。諦めない姿勢を示した阿部監督は「優勝の可能性は0パーセントではない」と、今後に希望を持って前進する意を改めて表明した。

野球の世界では、何が起こるかわからない。目の前の試合にミスが続けば成績が下がるのは当然である。しかし、チームの士気を高めるためには、責任の所在を明らかにし、改善に努める必要がある。まず、守備の基礎から再確認することが重要だ。第二に、バントといった技術の向上に集中するべきである。第三に、心理面のフォローを強化し、プレッシャーに強いチームを育てることが求められる。勝敗は結果であるが、その背景には日々の鍛錬がある。現状に甘んじず挑戦し続ける姿勢こそが、長期的なチームビルディングの成功につながる。ゲーム差13は決して絶望ではなく、新たな戦術と努力によって逆転への道を開くことができる。

ネットからのコメント

1、今日番組内で落合さんが言うてた事をそのまま言うてる気がした。「優勝は諦めました」は口が裂けても言えないだろうから、こう言うしかないとは思うけど、もっと勝利への執念をチーム内で見せてくれ！がファンの想いだろう。

2、一試合だけでも勝利したので良しとしなきゃいけませんよね阿部さん！。阿部さんは、直ぐに感情が出てしまうので、一度辞して外部から野球を観るなり、人間を磨く(？)何かをした方が良いと思います。選手はじめコーチ陣までがビクついていたら野球になりませんよ。その点、桑田さんや松井さんが結果で激怒するシーンは想像付きませんもの(勿論、怒る事は誰でも有るのですが)。監督に相応しい人間になって再度指揮をされて下さい。

3、そう言うけど選手とファンはあなたが監督をやる限り優勝は無いと既に諦めてるよ。阿部には一点に対する執念が感じられない。今日は初回にランナー出てもバントもしないし序盤のチャンスにも無策だった。おまけに阪神のタイムリーの際には丸がトンネルして２点目が入るし挙句に続く坂本にも気の抜けた球を打たれてデッドラインを超える３点目まであっさり取られてしまう。

相手を上回る二桁安打を放ちながら丸のソロＨＲのみの得点では勝てるはずが無いよ。例えＣＳには出れてもまた今年もＤＮＡにやられてしまいそうだ。昨年優勝出来たのは原の遺産のおかげだと改めて分かったよ。これが阿部の本当の指導者としての実力と言う事だ。

4、昨日いろんなOBに弱気なことを言うなってお叱りを受けたのかね。流石に空元気だと思うけど、本気なら流石に夢見すぎよ。もうCS狙いに切り替えるべき。個人的にはこの3連戦3タテして尚1%優勝の可能性があるかだと思ってたんだけど。1つ落としただけでアウト、2つ落として優勝なんて絶対あり得ない。