元プロ野球選手の美嶋隼人容疑者（43）が不同意わいせつ未遂の容疑で12月9日に逮捕されました。美嶋は福岡ソフトバンクホークスに2008年から捕手として所属していましたが、性犯罪を理由に2012年に契約を解除。以後も同様の事件を繰り返し、逮捕は今回で8回目。この5年間で11件の被害者が確認されており、過去には2005年にも逮捕経験があります。

今年初めから複数のわいせつ行為未遂事件で逮捕されており、警察は類似案件の関与を調べています。野球には真面目でしたが、酒が入ると豹変するという人物像が報道されています。

社会に存在する制度の欠陥が明白です。過去に複数回逮捕されながらも更生が果たせない背景には、司法と社会が抱える重大な問題が潜んでいます。性犯罪の再犯率が高いことは周知の通りですが、矯正を可能とする具体的なプログラムを提供する必要があります。まずは、司法制度の見直しを行い、性犯罪者に対する監視と更生プログラムを強化すること。次に、被害者の支援をより充実させ、安全な報告環境を整備すること。さらに、社会全体で性犯罪の根絶を目指し、教育や啓発活動を拡充することが重要です。性犯罪の放置は社会の安全に深刻な影響を及ぼし、ついには信頼そのものを揺るがします。

今こそ私たちは、この現実を覆し、安心できる社会を取り戻すために断固たる行動を示すべき時です。

ネットからのコメント

1、捕まれば捕まるだけ周りから人は離れていってさらに無敵の人となる。罪の意識も薄れるし刑務所での生活にもなれる。逮捕されても大した罪にもならずすぐにまた野に放たれるわけだから間違いなく被害者は増える。おそらく更生は無理だからどこかの無人島にでも島流しにする法律を作らないと被害者が可哀想。

2、8回逮捕とかもう刑が軽いことの証明でしょう。少なくとも7人の被害は何とかして食い止めなければならなかった。被害者は何年経っても一生心に傷を残しながら生きていくのに。

3、不謹慎なコメかもしれませんが…その性欲への執着と何度も逮捕されても尚も続ける根性と情熱を野球や仕事へ傾けて欲しいかったと残念に思える。多くの被害者へ取り返しがつかない心身への償いをするべきであり犯人はほぼ改心しないであろう…無期懲役が相当かな。

4、「野球に対する姿勢は超がつくほど真面目な一方で、酒が入ったら豹変するタイプ。

」こう言う表現よく目にするし、自称他称問わず耳にもするけど…酒が入って豹変する・別人のようになるわけじゃないよね。「本性があらわれる」だけ。普段は猫かぶってるんだよ。いっそのこと「シラフの時は別人」「酒が抜けると豹変する」と表現するなら、100歩譲ってわからなくはない。