中国とロシアによる軍事活動が日本周辺で活発化しています。12月5日から9日にかけて、中国の空母「遼寧」と爆撃機が沖縄近海を包囲する動きを見せました。さらに、中国とロシアの爆撃機が韓国と日本の防空識別圏を飛行し、日本を「⊂字」形に囲む航路を描きました。防衛省は航空自衛隊戦闘機を緊急発進させ、外交経路を通じ「重大な懸念」を伝えました。
レーダー照射に関する攻防も激化しており、防衛省はこの状況を慎重に公表し、中国側に抗議と再発防止を求めています。この動きは高市早苗首相の台湾関連発言に対する中国の反応と見られ、長期化する可能性が指摘されています。

このような状況は、日本の安全保障に重大な脅威を与えており、政府の対応の速さを問われる場面です。現状は明らかに異常で、中国の武力示威行動は不安材料です。日本の防衛体制の不備が露呈したとも言えます。この問題の本質は、外交関係が悪化しつつあることであり、有事への備えが求められます。まず、国際社会と連携を強化し、中国への圧力を高める必要があります。その次に、防衛体制を一層強化し、有事に備える必要があります。さらに、国民に対する情報公開を進め、理解を促進すべきです。今こそ、日本の価値観である平和主義を基盤に、国際社会とともにこの問題を解決に導く必要があると強く感じます。
ネットからのコメント
1、新聞の締め切り時間を超えた時間、記者発表としては異例中の異例である午前2時という時間に大きな意味がある。それ程、中国軍機の動きは軍事的に見て危険極まりない異常行動だったと謂える。レーダー照射自体も、二度にわたり断続的に30分も続けたこと中国側の悪意を感じるし、しかし、ロックオンされた警報音がけたたましく鳴り響き恐怖が襲う機内で、冷静な判断を下し続けた空自のパイロットは賞賛して然るべきだ。そして、おそらく、この長時間のロックオンされ続けた間、空自機はこのレーダー波を採取しだろうし、様々なデータの解析や分析を進めることで、中国海軍機の持つレーダー波の特性を暴くことに繋がったのではないか?そうい意味では、「貴重なデータを提供してくれて有難う!」と、中国にお礼を言ってもいいかも知れない。
2、自衛隊支持派。国際社会で問題の絶えない国々が次々と姿を現すとは、相当な暇か、あるいは自己顕示欲の頂点に達していると見るほかないだろう。自国統治が充分とは言えない国々が他国へ影響を及ぼそうとする姿勢は、もはや図々しさを通り越し呆れるほかない。
中国に至っては、日本のみならず米軍にまでロックオンされてしまったようで、国際社会も思わず苦笑いを禁じ得ないのではないだろうか。各国がどれほどの速度で中国から距離を置き始めるのか、その動向を関心をもって注視したい。
3、ふざけた挑発には乗らず、日本は淡々とするのが良いとは思いますが、日本人固有の「悪は必ず滅びる、神様は見ている」的な感覚は世界には通用しない部分もあるので、事実のみ証拠を持って全世界に随時発信していく事が重要だと思います。
4、いろんなことを仕掛けてはくるが未だ自身の国際社会の中で悪くなることわかってないと思う。中国がそうまでして日本叩きをするのであれば日本が進出している企業が中国から撤退する動きを見せたらいい。いざ戦争にでもなってしまったら危険という大義名分もつくし中国経済に及ぼす影響も大きいだろう。ブリジストンが中国から撤退したように、、、、。企業にとっても大きい痛手になることもわかっているけど対抗処置的なこともしていかないとと思う。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/de3666fc89ba4478935ca6a2277413a87245938c,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]