自民党の参院選敗北を受け、2025年8月3日放送のテレビ番組「ビートたけしのTVタックル」に元自民党幹事長の石原伸晃氏が出演。続投の姿勢を崩さない石破茂首相に対し、「辞めなければならない」と発言した。世論調査では続投支持も一定数あったが、石原氏は「若手リーダーがたくさんいる」とし、小泉進次郎氏や小林鷹之氏、高市早苗氏などの名を挙げた上で、3人程度による総裁選の可能性を示唆。
一方、コメンテーターの大竹まこと氏は「誰がなっても物価高や給料は変わらない」と冷めた世論の見方を代弁した。
現政権の敗北は、政治的信任の欠如を突きつけられた明確なシグナルだ。それにもかかわらず「後任がいないから続投」は、政治の怠慢と想像力の欠如の表れである。なぜなら、政治とは結果責任を問われるべき営みであり、「他にいない」が通用するのは無責任体制の温床でしかない。問題の本質は、自民党が構造的に世代交代を怠ってきたこと、そして国民の暮らしを真に改善する政策よりも、党内人事と権力維持に終始してきた点にある。
改善策としては、①公募制の政策討論による若手の台頭機会を制度化する、②総裁選のルールをより開かれた形に再設計する、③候補者が国民と直接対話する公開討論を義務化する、などが考えられる。政治は信頼を失ったときこそ、透明性と覚悟で応えるべきだ。
「誰がやっても同じ」ではなく、「誰がやっても変わる」政治こそ、私たちが選び取るべき未来である。
ネットからのコメント
1、自民党は財務省が主導する増税一辺倒の政策を辞めない事には、今の高齢者が選挙にいけなくなったら滅ぶよ。だって50歳代以下の現役世代には公明党も合わせて棄民政策政党に認識されたからね。もう小泉進次郎が総裁候補と言ってる段階で人が居ないよ。戦後の日本を牽引してきたのは間違い無いけど、30年間政策を間違えたんだから、早く幕引きして欲しい。
2、とりあえず、これだけ自民党の支持率がヤバく、議員も大量に減ってしまった状況下で、林芳正だの茂木敏充だのでは絶対に保たない。小泉進次郎ではまだまだ頼りないし、小林鷹之もまだまだ経験が浅すぎて使えない。ここはまず、小泉と小林が支えて高市早苗さんを総理にするしか自民党が生き残れる道はないと思う。とにかく失った保守層を取り戻すことが自民党の建て直しには先決でしょう。自民党がこれ以上左傾化していくとマジで終わるよ?いずれは立憲民主党の子会社化する未来しか見えない。
3、いやだからね顔を変えたらどうにかなるフェーズはとっくに過ぎてるんだよ石破森山が決定打にはなったけど、それが進次郎や高市になったら自民が再興するのかと言えばそんなことはない進次郎は行動力はあるが後先考えないし、発言も構文だから総理をやらせるのは無謀だし、コバホークは最近上手く隠しているが典型的な緊縮増税の財務よりの人間だし、高市は同志が少なく過ぎて結局安倍のコバンザメしてた裏金議員たちの力を借りなければいけない状態この人たちに国民が国を豊かにしてくれると期待できますかって話よ小泉以降自民のやり方でどれだけ日本の国力がガタ落ちしたか保守ではなくなった自民に必要なことは解体して思想ごとに分かれること
4、保守派議員を蹴り落とした自民党はそりゃ支持落ちますよ。国を守ろうという政治ができる人がいない団体になっちゃうんですから。手取りも少子化も米もそりゃ問題ですが、そんなもん国がなくなってしまったら全部すっ飛ぶ。中国に日本を差し上げまくっている今の自民党だったら総裁が誰になろうと変わりません。親中左派議員を追い出してしっかりとした保守政党にもどしてください。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/f0c2e176ec7196a35c3f0eb4f6fdab65ae463ef2,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]