事件概要：2024年11月19日午後11時10分ごろ、埼玉県久喜市南2丁目の市道で、帰宅途中の31歳の外国籍男性が、3人の男に羽交い締めにされ、現金50万円と財布などが奪われました。逮捕されたのは、ネパール国籍の25歳男と、インド国籍の28歳、31歳男の3人で、彼らは派遣会社で勤務していた代表男性に対して以前にも強盗未遂を起こしており、給料日には779万円を所持していた被害者を狙っていました。

県警は防犯カメラの捜査で犯行を特定し、再逮捕に至りました。

コメント：この事件は、個人の生命や財産を守るべき社会の枠組みが、いかに脆弱であるかを示しています。犯罪者たちは、被害者の行動パターンを把握し、緻密に計画を練った上で攻撃を仕掛けてきたのです。犯行における冷徹さ、計画性には背筋が凍る思いがします。このような犯罪が繰り返される背景には、法の網の目をくぐり抜けてきた犯人たちへの処罰が甘い点があるのではないでしょうか。

犯罪者が実行役や見張り役に分かれて犯行を重ね、最終的には自らの利益を得ようとする行動が、社会的な責任の欠如を物語っています。さらに、こうした犯罪が起きるたびに、どうして犯罪者が繰り返し実行に移せるのか、その根本的な問題を見直す必要があるのです。強化すべきは刑罰の厳格化だけでなく、監視体制の強化と、早期発見・対処のための具体的な手立てを打つことです。

加えて、警察や関係機関が協力し、再犯防止策を強化しなければ、社会の安心は守れません。このような犯罪に立ち向かうためには、何よりも法の支配を確立し、厳格に適用することが最も重要です。

ネットからのコメント

1、一度目にきちんと処罰して強制送還なり拘置所に収監していれば起きなかった事案。外国人犯罪者に対して面倒くさいからと不起訴処分ばかり連発していたらこうなるのは明白だ。日本人は自身がどれだけ恵まれているかを全く自覚していない。発展途上国の人達は教育レベル、道徳・倫理観と格差が天と地程の開きが有る。僅かな金を得る為に犯罪に手を染めることに対して抵抗感の無い者は多い。同じ人間には違わないが、思考法は我々日本人には想像することすら出来ないものがある。異文化理解、共生など決して簡単なものではない。

2、無職のインド人が日本にいる理由は何だろうか。オーバースステイ？子供の頃は外国人の人を見ることすら珍しく、うわ！外国人や！と驚いていたのが懐かしく素晴らしい時代の日本でありました。

3、これでも外国人に対する差別を言うのかな？私的には厳格な入管法が必要だと思うけど。

4、日本の政治家や経済界、大手マスコミのいわゆる「上級国民」の方々は、自らが絶対的な安全圏に身を置いているため、外国人による犯罪や治安の悪化といった問題なんか関係ないのでしょう。それよりも、むしろ外国人労働力を利用して、自らの既得権益を守ることに熱心なのです。