吉本興業は2024年11月1日に新たな配信サービス「ダウンタウンチャンネル(仮称)」を開始することを発表した。松本人志の出演はまだ確認されていないが、彼の復帰の場となる可能性がある。この発表は、コンテンツ制作の拡大と海外展開を目指す「コンテンツファンド」の活動の一環として行われたものである。しかし、松本に関する過去の性的行為強要疑惑がくすぶる中で、後輩芸人たちが実質的に彼との共演を強いられる可能性が指摘されている。
この状況はパワハラの構造を再現する危険性を内包しているとの懸念もあり、芸能界における長年の権力関係が再度問題視されている。今後のコンテンツ内容の発表とともに、その影響に目が離せない状況である。
松本人志の新プロジェクト「ダウンタウンチャンネル」に対する批判は、確かに疑念を呼び起こす。これまでの疑惑と向き合わない姿勢は、後輩芸人たちとの関係を歪める可能性があるからだ。根本の問題は、吉本興業における権力の不均衡にある。この状況が許され続ける限り、構造的なパワハラがはびこる余地はなくならない。解決策として、まず必要なのは、公平性を保つための透明性のある仕組み作り。具体的には、疑惑に対する第三者機関の調査と結果の公表が求められる。第二に、後輩芸人が自主的に意見を表明できる場の提供を。第三に、コンテンツ制作に関する意思決定過程をオープンにすることだ。
今の芸能界がこのままでは、権力を盲信する古い価値感がいつまでも跋扈し続けるだろう。しかし、透明性と平等を追求することで初めて新しい信頼が生まれる。
ネットからのコメント
1、太鼓持ちじゃないけど、先輩好かれたくて近寄ってくる後輩芸人、心の底から慕ってる後輩芸人もいるでしょうから、一概にダウンタウンからの圧力とかハラスメントを取り上げるのはフェアじゃないよね。
2、炎上ライターが閲覧稼ぎで放り込んでスベってる記事ですね…。まあ待望する大勢のファンや後輩にとっては、こういう能動的に人が集まる有料の場は、皆がレベルアップできる最良の舞台でしょうね。エンタメの主流になりますね。楽しみです。
3、好きなホルモンはマキシマムホルモン…ってめっちゃすべってますよ笑笑ダウンタウンが出てこなければ今でもお笑い芸人なんてテレビ番組の単なるにぎやかしだったかもしれない。そういった意味でもダウンタウンの功績はとても大きい。
4、流石に時間が風化させましたからって一切疑惑が晴れてもいないのにメディアにしれっと出てくるのはどうかなと思う。
個人的には中居氏事件と同じ構図だと思ってるし、メディアに出たければ疑惑晴らしてからでしかないと思う。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/18ef1bed05b04644758bf1d83f53b08dcdc8fe05,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]