2023年8月6日、富山県内でトヨタ自動車の高級車「ランドクルーザー300」が盗まれる事件が発生しました。犯行は午前3時に行われ、防犯カメラ4台を乗り越え、わずか8分で車が盗まれました。今年上半期の統計によると、全国的に「ランドクルーザー」や「レクサスRX」といったトヨタの人気モデルの盗難が増加しています。犯行手口は、盗難者が車体に10センチ四方の穴を開け、通信システムを通じて施錠を解除し、エンジンをかけたとされる「CANインベーダー」技術の利用。
被害者は対策として物理的な防犯策、例えばハンドルロックやタイヤロックの導入を呼びかけています。
高級車の盗難が横行する現状には、明確な異常感があります。高級車、特にトヨタの人気モデルがターゲットとなり、わずか数分で盗まれる手際の良さは、巧妙かつ組織的な犯罪の手口を示唆しています。この事態の背景には、車両の防犯システムの脆弱性と共に、中古市場での高級車の需要が影響していると考えられます。まず、製造元はセキュリティシステムの強化と、CANバスシステムの脆弱性への対策に積極的に取り組むべきです。また、警察と連携した地域ごとの監視強化と、車両販売における追跡システムの導入も有効でしょう。最後に、個人は防犯カメラや物理的なロックの使用を徹底し、盗難防止意識を高めるべきです。安全な社会を築くためには、技術と意識の両輪が必要です。
ネットからのコメント
1、一番は、出しにくい方法ですね。私の場合はバイクですが。出しにくいというか、スペースの関係で倉庫から出す際は、一旦車を出して、奥からバイクを出す方法なんですね。窃盗犯は可能な限り短時間で犯行を行いますから、時間がかかるのはNGですからね。よくバイクショップとか入口の前に営業車を置くのはある意味ブロックですからこれが一番効果あるみたいです。
2、警察はもっと盗難車の捜査に重点を置くべきです、個人に向かって盗難予防啓発も大事だとは思うが盗難車の捜査は全くしていないに等しい。ほとんど海外に送られるので組織犯罪グループはそんなに多くないはず。何件か組織の摘発出来れば犯罪率もぐっと下がると思う。
3、ランクル300や40アルヴェルなどの盗まれやすい車には、外出先でも安心して乗るためにも、フルオプションにしたとしても70万円程度でインストールできる高性能カーセキュリティを、名のしれたプロショップで導入すべきです。プロの窃盗団は下見をした時点で、そのような高性能カーセキュリティの着いた車は最初からアタックしようとしません。
サイレンを鳴らしたら、システムがシャットダウンするのを知ってて、リスクを負うだけなので。 エンジンをかけるために、何時間もかけて内装と配線を分解なんかしません。エアロにホイールなど見た目が変わる物にはお金を使うのに、見た目が全然変わらないが、エアロやホイールより高くなる可能性がある高性能カーセキュリティには、みなさんお金を使わないんですよね。。こんな車を買えるのなら、高くて70万円程度なら安いものでしょう?もちろん、盗む人が一番悪いです!!
4、とにかく一部地域では考えられない程に外国人の店が増えた。車屋、ヤード、中東系の料理屋に食材屋まであちこちある。いったい連中は何で稼いでいるのか。ヤード・中古車輸出がそんなに儲かるなら、外国人が来る前に日本人がやっている。何かしらグレーな部分があるから拡大しているのだろう。最近はお決まりの車種だけではなく、MAZDA車まで盗まれるようだ。霞ヶ関のハイヤーでも盗まれる様にならない限り、政治家は全く厳罰化に動かないだろうね。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/7a92f4463fe8e000ee1a79d3cb3ac5bf5125c0cc,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]