渋野日向子選手は、カナダで開催されたCPKC女子オープンの予選2日目に、1バーディ・4ボギー・1ダブルボギーの「76」を記録し、トータル4オーバーとなって予選落ちが濃厚になりました。初日には3連続バーディと好調だったものの、2日目はパッティングが決まらず、フェアウェイキープ数が12回から6回、パーオンが13回から11回に減少しました。
ベントとポアナ芝の混合グリーンに苦戦しながらも、次週の高額賞金がかかったFM選手権に向けて気持ちを切り替えています。
渋野選手が悔しさを滲ませる結果となりましたが、その過程には多くの困難と自分との戦いがあったことでしょう。結果が思うようにいかない時、ふとしたミスが重なり、何度も歯がゆい思いをすることは誰でもあるものです。今回の大会でも渋野選手が冷静に自分を振り返り、気持ちを立て直そうとしている姿勢には共感の念を覚えます。私自身も過去に、スポーツで思うような結果が出なかった時がありました。その時の焦りや悔しさを乗り越えるには、自分を許し、次の一歩を信じることが鍵でした。渋野選手も自分の強さを信じ、次の大会では新たな目標を持つことで、必ずや明るい未来が待っているはずです。
ネットからのコメント
1、岡本綾子さんが相当前に言っていた通りですね。 スイング改造はプロに取っては大手術と同じ。 一度変えてしまうと筋肉のメモリーが変換されるので、元に戻すのは限りなく難しい。 不調だったのなら兎も角、好調を維持していた時期に何故大幅なスイング改造を行ったのか、自分には理解出来ない。 改造後のスイングはドローしか打てないので、悪いライやフェードの必要なショットでは苦労するだろう、と然も、習った相手がプロのコーチならともかく、米ツアーで全く通用しなかったあの方ですからね。
2、昔は大ファンでした。クラブは同じピンにしてウェアもアディダスに変更しました。でもここ5年位いつも予選落ちトーナメントに入る前からだいたい結果は予想通り。応援はしたいけどここまで毎回同じではもはやプロとしてどうかなと思います。スイングも見直さないと無理だと思います。
3、渋野は過去の栄光は遠く過ぎ去りこのまま引退の危機が迫っている。絶不調の稲見萌寧と同様の状態。稲見も素晴らしかったスイングをもっと良くしようとして改造した結果大スランプに陥った。元のスイングに戻そうとしたが戻せなかったと言っていた。
どうしていいか分からず試行錯誤しているが残念ながら両選手とも再び栄光に輝く日が訪れることはないだろう。
4、初日を終えて気になったことをコメントしようと思いましたが、投稿すれば、終盤の3連続バーディーフィニッシュでアンダーパーにカムバックし、喜んでいる渋野選手のファンから確実に大量の「うーん」を押されそうなので控えていました。それは初日のショットのスタッツが、フェアウェイヒット12/14、パーオン13/18と良かったのにスコアが-1止まりだったこと。また今季ショットの調子は日替わりで、2日連続アンダーパーで回れたのは今季僅か4回しかなく、これで2日目ショットが不調なら、この程度の貯金ではあっという間にカットライン以下に沈むことも充分あり得るという内容でしたが、結果ショットのスタッツはフェアウェイヒット6/14、パーオン11/18と不調な日が訪れてしまい、気になっていたことが当たってしまったようです。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/143d9369b76bff7fb688e42f9e692f5499054b44,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]