自民党の青山繁晴参院議員は、2021年8月21日に、自身のYouTubeチャンネルでの発言を通じて、総裁選挙前倒しの必要性を強調した。彼は現首相である石破茂に退陣を求めつつ、選挙で負けた首相が責任を取らなければ、日本の民主主義にモラル崩壊が起こると懸念を表明した。青山氏はまた、総裁選挙管理委員会のメンバーに対して、首相側に偏った構成のようだと指摘し、そのルール決めにも懸念を示した。
総裁リコールには過半数の342人が必要であり、書面出しへの圧力があるとも報告されている。
この青山氏の発言は、自民党内の制度的問題と政治的圧力の疑念を露わにしている。まず、総裁選前倒しの要請から浮かび上がるのは、党内で首相に対する不満が高まっているという事実だ。現総裁選管メンバーへの批判は、政治的公正性への疑問を示唆している。これらは制度の不透明さを指摘し、民主主義の原則が損なわれる危機を暗示している。
改善のためには、まず、総裁選管の構成をより均衡に保つべきだ。次に、透明性の高い手続きによって議員の意見を集約し、公表することが求められる。そして、過半数を達成するために、一人ひとりの議員に対する圧力を軽減する仕組みが必要だ。この不透明な現状は、民主主義の本質を試すものだ。国民が信じる公正なルールの下で、党内改革が着実に進められることを期待する。
ネットからのコメント
1、強硬に退任させたい議員。同調を求められている議員。世論を気にする議員。さてどこまで前倒しの票を入れるでしょうか。もし「記名公表」になると、その決定で投票行動が変わってしまう。変らないのは強硬に退任させたい議員で、国民に強い印象を与える。
2、選管については国政選挙である次期、衆議院選挙でも気を付けなければなりません。アメリカ民主党と同じ匂いがしてますので。今、日本の民主主義が破壊されています。これは姿を変えた共産主義との戦いです。だから言論弾圧が激しいのです。反対意見は「陰謀論」で封殺されます。そもそも、彼らの思想の根っこが旧ソ連、東欧、中国などの国を生み、暴力、嘘、陰謀を正当化する性質があるからです。これによって何千万人が粛清されております。このような国にしないために先の選挙で示した国民の「良識」が必要不可欠です。
3、正直カオス状態です。ただオールドメディアが石破茂に誘導する偏向報道はよく分かります。リサーチ調査も偏ってます。所謂ヤラセ報道 左派メディアなんか酷いものです。このカオス前まで民主主義の根幹は政権選択選挙に限らず選挙の結果責任を持つのは当たり前と言い続けてきたメディアがリサーチデータを偏りが出る集積のやり方をされ集め報道する始末 左派メディアの抵抗に左派野党の支持者は石破辞めるなデモ しかしこの方たちは選挙で自民党に投票する事は無い こんなカオス状態になったのはやはり石破さん自体がまともではない私利私欲と執着 自分の欲しかない人。
この形で政治が動くなら社会主義政治になってしまいます。既になってますが…社会主義は選挙は ほぼ機能しないですから今の石破茂さんと全く同じルール。
4、民意ははっきりしてるので、記名公開したらいい。圧力にビビる気持ちはわかりますが、このままではどっちみち次の選挙で席がなくなるだけ。チーム石破が自民党に票が集まる時代を終わらせつつある。党自体の息の根がとまるとこまで放置するのか、再生の可能性を残せるのか、議員さん各々がしっかり考える必要があると思いますが。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/8999a0b554517cfa84018b314b16e722acfe8fc4,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]