事件概要:2025年8月5日、米国ワシントンで行われたCNBCとのインタビューにおいて、ドナルド・トランプ米大統領は2024年の大統領選における3期目を目指す意向について「おそらくない」と発言しました。しかし、その後に「出馬はしたい」とも語り、再選を目指す可能性を示唆しました。米国憲法では、大統領は2期8年までの任期に制限されています。
コメント:トランプ氏の発言が、あまりにも予測不可能であることは否定できません。3期目を目指す意向を示唆したり、それを否定したりする様子は、一貫性の欠如を感じさせます。憲法に定められた任期制限は、民主主義の基盤として不可欠であり、これに対する軽視や誤った解釈は社会全体に悪影響を及ぼしかねません。政治家としての責任感が求められる中で、どれだけ個人の欲望が反映された言動であっても、憲法や法の精神を無視することは決して許されません。
このような事態に対して、まずは憲法に関する教育の徹底、政治家の法的制限への理解を促進することが不可欠です。そして、立法機関はこうした言動に対して毅然とした対応をするべきです。最終的に、政治家自身が国家の未来に対して深い責任感を持ち、個人的な利益を越えて公正を貫くことが必要です。
ネットからのコメント
1、昨日NHKの「映像の世紀」で、ヒトラーが晩年はパーキンソン病で精神も病んでいたような内容を拝見した。プーチンもトランプも病んでいるかは分からんが、高齢者が国政に関わるのは良くないですね、、、それぞれ支離滅裂になってきてますよね。大国の指導者がこれでは世界の先行きが不安です。自国ファーストの風潮が少し沈静化して、緩やかなグローバリズムが続くのが一番だと思いますが。
2、なんかさ例えばバンスを大統領候補にしてその副大統領候補として大統領選挙に勝利した後にバンスが大統領を辞めて副大統領のトランプが大統領にってロシアのプーチンが一時期メドベージェフを大統領にしたような話もあるようだが。合衆国憲法修正第12条で「大統領の職に就く資格が憲法上ない者は、合衆国副大統領の職に就く資格はない」と定めているとのこと。つまり大統領を2期務めたトランプが大統領候補はもちろん副大統領候補にすらなれないってとらしいのだが。こいつは何を言ってるのか。まあこいつにとっては合衆国憲法だろうが関係ないと考えてそうだが。
3、>3期の任期を目指し大統領選に出馬する計画はあるかという質問に対し「おそらくない」と応じた。ただその後には「出馬はしたい」とも述べた。この言い回しは言外に、支持者に対して三期目ができるようにしろ、と命じているように思える。望まれればやるという形にしたいのだと思うが、いかにもトランプのような人物が考えそうな、陳腐なシナリオだと思う
4、独裁者の様な存在に近くなったトランプ。独裁者は憲法を変えてもその座に居座ろうと画策するもので、トランプもやりかねないから恐ろしい。でもアメリカも、ここまで分断が進むと国民がそれを許さないでしょう。世界も目茶苦茶にし、国内も目茶苦茶にして。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/1e47767aeb4997718e24124d613b7d9daa2b14b2,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]