昨夏、広島行き新幹線で指定席に無断着席した中華系外国人観光客が、注意にも応じず自由席券しか所持していなかったため、車掌や乗客の介入で退去。謝罪はなく不快感が残った。別件では地方空港で欧米系観光客3人が列に割り込み、係員の注意に逆ギレし接触行為まで行い、警備員に連行されフライトに乗れず。いずれも公共交通機関での外国人観光客のマナー違反が顕著に表れ、日本の秩序と対応の在り方が問われた事例である。
公共交通や空港でのルール違反は、単なるマナー欠如ではなく社会秩序への挑戦だ。現状、日本では外国人観光客による迷惑行為が増加しているにもかかわらず、現場対応や法的措置が緩く、悪質な行為に対する抑止力が不足している。問題の本質は、観光立国の名の下で規律維持を軽視し、現場職員に負担を押し付けている制度構造にある。改善には、①悪質行為への即時罰金制度と入国記録への反映、②公共交通・空港での多言語ルール掲示と警告放送の常態化、③現場職員への権限強化と迅速な警備連携を徹底することが必要だ。秩序を守ることは観光客の自由を奪うのではなく、全員の安全と安心を守る行為だ。観光立国を名乗るなら、歓迎と同時に毅然たる規律を示すべきである。
ネットからのコメント
1、インバウンド観光客に対して毅然とした態度で立ち向かう必要があります。
日本は自由勝手に済ませられる場所ではないとはっきり印象付ける必要があると思います。以前海外から来日した迷惑系動画配信者の一団がフェリーへの乗船を拒否されたことがありました。その時は払い戻しがあったんだろうと思いましたが、彼らのスケジュールは大きく狂ったと思います。飛行機の場合は乗れなかったらチケットの取り直しなど手続きに苦労されそうです。富士登山にしても同じだと思います。日本では“飛ぶ鳥跡を濁さず”ということを思い知らせる必要があると思いますし、それを理解する人たちだけ来日してほしいと思います。そんな難しいことではないでしょう、それを理解し実行さえすれば日本をより楽しめるのではないでしょうか。
2、新幹線の事例は中国ではごく普通の事例。郷に入れば郷に従えと日本人は言うが、彼らの郷がそうで、違う郷がそうではないと言う認識すらなければトラブルになる。彼らは凄く実質的に考えるので、空いている席があるのに使わないなんて凄く非合理な話で考えられないわけで。そういう非合理なことも秩序として大切にする日本にそういう彼らが来るというのはマナーの問題というより文化、価値観の問題。
日本人がそういう価値観の対立を日本に持ち込んで欲しくない、日本では日本の価値観を尊重せよということであれば、日本以外の価値観を持っている人を排除するしかない。
3、自公政権はインバウンドを今の約2倍にする政策だとか今ですら辟易しているというのに何を考えているのやら国民は出かけたさきざきで外国人観光客に不快な思いをさせられている外国人観光客の質も低下している、これを阻止すべく入国税を導入してほしい
4、同じく保安検査場で、東南アジア系の女性に割り込まれました。こちらの顔を見て早口で捲し立てられ、圧倒されてるうちに前に並びました。多分上着や荷物を箱に入れていて、家族に先に行かれて焦っていたのでしょう。心境は分かりますが、怖かったです。気持ちに余裕が必要ですね。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/6bd73272d33ce90cfa77de1b949488d3f6ab28db,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]