「正圓寺(しょうえんじ)」は大阪市阿倍野区にある歴史的な寺で、平安時代に創建され、地元で親しまれてきました。しかし、近年、住職不在と管理の不備により、境内が荒れ果て、心霊スポットとして悪名高くなっています。元住職は特別養護老人ホームの建設計画を進めたが、大阪市への虚偽申請により建設が中止となり、寺は無住寺院となりました。
さらに、敷地内の建物は荒廃し、不法侵入が頻発。警察は未成年を中心に13人を補導したものの、問題は解決していません。この事態に檀家は失望し、再建の見通しも立っていません。
この寺の状況には深刻な問題があります。住職不在で管理が放置されると、寺院の空き地が犯罪行為の温床になり、心霊スポット化が進むという現象が顕著になりました。寺院の建設計画を虚偽で申請した元住職の行為も問題を深刻化させました。今後、このような事態を防ぐためには、まず住職を確保し、寺の管理体制を強化することが急務です。さらに、地域住民や警察と連携し、不法侵入を防止する対策を講じる必要があります。また、寺院としての本来の目的を再確認し、地域社会との結びつきを強化することが求められます。このような問題は正圓寺に限らず、今後増加する可能性があるため、全体的な対策が必要です。
ネットからのコメント
1、普通は住職がいなくなれば本山が新しい住職を連れて来るのだろうがこの寺は単立寺院(真言宗ではある)と呼ばれる物で本山がないのだと思う。まして前の住職がこのような事件を起こすのだから健全な寺院経営(寺は会社の経営と同じ側面も多大にあるし、何よりも檀家とそれを束ねる総代さんたちとの絆が必要)をしていたとは思われないし、違法建築と言う負の遺産を片付けてゼロから寺院経営をしようと思うと、寺の権利が放棄されて、真言宗のどれかの本山にでも寄付されるなどしないと再建は無理なのではないでしょうか。
もちろん逮捕されている前の住職の権利が邪魔をしているのかもしれません。
2、注意とか補導というなぁなぁで済ますから後から後から湧いて出てくるのでは?完全な不法侵入、場合によっては器物破損という立派な犯罪なのだから、未成年であっても粛々と法的に処分なさればよろしい。それが周知されれば興味本位や暇つぶしの輩の来訪は激減しますし、残りの本物は遠慮なく前科をプレゼントしてあげましょう。霊だなんだと言っても、現実の前科が与える将来の影響に比べれば大した事はない。
3、心霊スポット扱いされたあるダムでは、人感センサーで照明が点き、ご当地ヒーローの主題歌が流れるようにしたら、誰も来なくなった。要するに、「怖そう」だから来るので、その雰囲気をぶち壊せば来なくなる。
4、落胆する前に、檀家が寺の整備に動かないと。本堂内の荒らされたところを元に戻すとか、本堂やその周辺の草を刈るとか。檀家でも出来ることはいくらでも有る。住職がいないからと言って、放っておく檀家もダメだわ。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/caad80e74484c68ce6bf142373a4729c3211503a,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]