2023年8月16日、韓国の晋州で行われた国際女子バレーボール大会の日韓戦で、韓国に有利な判定が続出し、論争となっている。特に第5セットでの判定の偏りが指摘され、「誤審」とも思われる状況が韓国の勝利をもたらした。現地の放送局によれば、判定結果に対するリプレイは放送されず、韓国国内からも不満の声が上がっている。大韓バレーボール協会は審判への圧力を否定し、判定が選手への不名誉につながるという見解を示しているが、試合の公正性についての疑念は拭えないままだ。

この試合は、スポーツにおける審判の判定の公正性を揺るがす事件であり、観客の信頼を失いかねない異常事態です。まず、公平な審査を保障するため、国際的な監視団体の導入が不可欠です。次に、技術的な支援として、ビデオ判定の即時導入が望まれます。第三に、審判員の教育と倫理的なトレーニングを強化する必要があります。こうした取り組みがなされない限り、試合の公正さは疑問に残り、スポーツの本質であるフェアプレーは揺らぎ続けるでしょう。スポーツはすべての人に平等であり、その価値が守られなければなりません。この現状が続く限り、選手たちの努力は正当に評価されず、観客の熱意も乖離してしまいます。

ネットからのコメント

1、オリンピックとか公式の世界大会以外で韓国と試合すると選手の身体的な怪我のリスクだけじゃなくて、こうした心にも負担をかける事案ばかり起こるから親善試合レベルなら断ったほうが選手の安心安全を担保できるんじゃないかと思ってしまう。

2、ホームが有利なのはファンの声援の多さや自国開催でのモチベーションアップに起因するものであって、審判員の自国を勝たせたいなんて気持ちから有利になるのはおかしい。それを当たり前のように発言する協会は反省すべき。ファンも分かっているからこそ不満が生まれる

3、2002年のサッカーワールドカップでは審判団買収の前科があるので、今回もそのような目でしか見れませんね。このような現状でオリンピック開催を誘致しようとしてるのだから、もし開催が実現したらすべての競技で韓国が金メダルを獲得するんじゃないですか？

4、誤審の域を越えており、もはや試合としては成り立たないような判定。これだけ露骨にやって楽勝なのかと思えば辛勝だから余計に笑えないし情けない。残念ながらこれでは日本どころか世界との差は開く一方のように思う。