未来富山高校は、創部8年目で夏の甲子園に初出場を果たした通信制高校です。全校生徒は25人、うち23人が野球部に在籍し、1日を野球中心に過ごしています。朝7時に起床し、プリント学習と練習を経て、夜に就寝する規律ある生活。専用グラウンドはなく、地域の施設を借用して練習しています。全員が魚津市にある寮で生活し、富山県外の出身者が多い中、学校の母体は愛媛県松山市に存在します。
勉強と野球の両立を重視した独自の体制が評価されています。

未来富山高校の取り組みは野球部中心に見えますが、学業とスポーツの両立を重視しています。まずは、規律正しく毎日の学習スケジュールをこなす姿が印象的です。指導者や生徒自身が「勉強ができなければ野球もできない」との理念を掲げ、実行していることに賞賛を送りたいです。自律的に学びながらスポーツに打ち込む姿勢は、多くの人に勇気と刺激を与えるものです。未来富山の成功例は、通信制高校という選択肢がいかに多様な可能性を秘めているかを示しています。彼らの姿勢は、他の通信制高校やスポーツを愛する学生たちにも希望を与えることでしょう。希望を持ち続け、自分の夢を追い求める姿勢は、これからも多くの人に影響を与え続けるはずです。
ネットからのコメント
1、だいたい通信制なのにほぼ全寮制、全員野球部ってところに無理がある。
通信制にする意味って、通学制の高校だと規定の出席数とか授業時間数があるから、それを逃れて野球の練習をするためでしかないだろう。実質野球専修学校であり、高校生の部活動とは一線を画すべき。
2、暴力事件を起こしてたし、実質は社会人のクラブチームみたいなものだからフェアじゃないと思うね。通信制高校自体も金さえ払えばほぼ無試験で入学出来て授業も月一〜二か年四のスクーリング以外は自主学習でレポート提出すれば偏差値38の京都国際よりも簡単に単位が取れるから午前中から野球漬けに出来るからね。やはり通信制は高野連の大会には参加出来ませんと規制すべきだろうな、その代わり社会人のクラブチームの大会に18歳以下の部を作ってそちらで頑張ってくださいとしないとメチャクチャになるからね。通信制高校自体が人だけ集めて単位を簡単に取らせて無駄な高卒者を量産させてるのが現状だからね。
3、こういう学校を今後鳥取県など予選参加校が少なく、強豪私学高校があまりない県に作って野球部もつくって県予選に参加させようとする学校法人が出てくるのでは? ただ入学した生徒には責任もって勉学もさせて高校卒業資格として恥ずかしくない教育もしてほしいと思う。
通信制の学校でも高野連が認めたら、県予選に参加できるとこの学校の甲子園出場で初めて認識した。
4、色々な受け皿として通信制の学校そのものを否定するつもりはない。ただ、通信制といいながらスポーツに重きをおく学校には違和感を感じる。通信制とは名ばかりの授業で、結局はスポーツばかりやっているのが実情ではないだろうか??こういった学校を競争率の低い県につくって甲子園を目指すというのはアンフェアとしか思えない。最近は甲子園にいければなんでもありみたいな風潮があるように感じるが、見る側としてはどんどん魅力がなくなってきています。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/0774d300b3bbf069dc3a4fea10d20b348e343bde,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]