日本の人口が急速に減少している現状が明らかになった。総務省が6日に発表した人口動態調査によると、2025年1月1日時点で日本の人口は1億2065万3227人で、前年から約90万8千人(0.75%)減少した。この減少幅は1968年の調査開始以来最大であり、特に少子化が影響している。さらに、2026年には1億2千万人を下回る可能性が高い。
日本人の人口は16年連続で減少しており、出生者数は68万人にとどまる一方で、死者数は約159万人と過去最多。外国人の人口は増加し、外国人は前年比で35万4千人(10.65%)増加、総数は367万7463人となり、全都道府県で増加している。
日本の人口減少問題は、単なる数字の減少にとどまらず、国全体の未来に大きな影響を与える。特に少子化は深刻で、対策が遅れれば経済的・社会的な問題がさらに悪化するだろう。現在の政策が効果的でないことが明らかになり、根本的な改革が急務である。
少子化対策としては、育児支援の強化、女性や高齢者の労働力参加促進、移民受け入れの柔軟化が求められる。これらを実行するためには、政治家や行政だけでなく、社会全体での協力が必要だ。今のままでは日本の未来は暗い。
ネットからのコメント
1、確かに外国人の人が増えてるのは実感してますね。バスに乗れば必ず居ますし電車内は特に多く感じます飲食店やコンビニの店員さんなども増えてるのが現状だと思います。少子化対策は税金の取りすぎで生活に不備が出てるのが原因では無いのでしょうか?子供達も小遣いの中から消費税を納めて居るんですから税金の取り方を是正すれば少子化対策になると思います。
2、外国人を制限するより日本人を優遇するしかない。ドバイのあるUAEのように自国民は医療、教育、就労、税制面など全てで優遇され、外国人労働者と差別化する。その代わり国籍取得には厳しい制限があり、実質的に取得は不可能。
3、外国人の方もほとんどが、5年にも満たないで帰っていく中期滞在者なので、実際のところ人口減少スピードはもっと速いと考えられます。技能実習生や留学生を人口にカウントするのはどうなのか?疑問に思います。
4、確かに少子化は進んでいますが、それ以上に高齢者が亡くなっているから、差し引き、人口が減っているわけです。あと20年もしないうちに、あの団塊の世代が次々と亡くなっていきます。
そう考えれば(そう考えなくても)人口構成上はいいことだと思いますよ。社会保険料や医療費への支出も、ドカンと減るでしょう。「進め1億、火の玉だ」と言われた戦前でさえ、実際は8000万人、明治維新の頃なんか3300万人ですよ。今が多すぎるんです。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/e109e0ad8f5c86446270b8cac672f8622e9fd2ec,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]