事件概要:2025年8月6日、元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏は、X(旧Twitter)で日本保守党代表の百田尚樹氏に対し、国会本会議中の居眠りを批判した。百田氏は、1日に行われた参議院の本会議で眠くなったとして、投票と集計の退屈さを理由に目を閉じていただけだと反論していた。これに対し、橋下氏は「眠くならないように改革に取り組むべきだ」とし、国会議員としての責任を強調。
一方、百田氏は自身の行動を説明し、橋下氏が過去に会議中に眠っていた画像を添付し反撃した。両者の間で、再び激しい応酬が繰り広げられた。
コメント:百田氏が居眠りに関する批判を受けた際の反応は、まるで議会の本来の目的を忘れたかのような発言だった。国会議員は、ただ形式的に席に座っているだけではなく、国民のために働く義務を果たすべきだ。確かに、長時間にわたる会議は退屈かもしれないが、それを理由に目を閉じるのは国会議員としての姿勢を疑わせる。税金で支えられたポジションにいる者が、眠気を理由に無責任な態度を取ることは許されない。改革を望むのであれば、まずその姿勢から見直すべきだ。国会が改革を進めるべき場所であり、その責任感を示さなければ、国民の信頼は得られないだろう。
ネットからのコメント
1、橋下徹氏の批判は完全に百田尚樹氏への個人攻撃です。
国会での居眠りを批判するなら石破総理以外全ての居眠り議員を批判すべきです。この人が異様に日本保守党にまとわりつく様に批判し続ける訳は何なのでしょうか。
2、前々から感じてはいましたが、このコメンテーターさんは一度敵とみなした人物は良いも悪いも見境なく非難する性格の持ち主のようですね。勿論日本保守党の党首の居眠りが事実なら腹立だしい気持ちになりますが、非難している人が人なだけにどちらの言ってる事が正しいとも感じられずどっちもどっちと言う感想しか思い浮かびません。
3、寝る議員は叩かれるけど本質はそこではないと思うのです。寝てようと寝てまいと、居てもいなくても議会に影響がないなら税金の無駄なので居ない方が良いです。税金を使って政治活動をしているという意識を常に持って欲しいものです。
4、橋下氏はテレビうけするケンカの仕方をしますね。百田氏を擁護するつもりはないが、緊張感ある国会審議とデジタル化である程度乗り越えられると思います。橋下徹に対しては、『私も文句あるわい』『そんなに相手に無責任な立場で噛みつくなら、自分こそ議員になれば良いじゃないか』と言いたいですね。
それから、コメンテーターとして『保守党の連中は』という言葉はやめた方がいい。あなたと違って彼らは選挙で選ばれた者です。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/979362da17056982ee7b5ad3a632f393c4d87fbd,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]