今回の事故は、福岡県北九州市で発生しました。日時は20日夕方、場所は八幡西区木屋瀬の県道です。事故は、見通しの良い直線道路の横断歩道で起きました。歩行者の男性が短パンにTシャツ姿で横断歩道を渡っていたところ、85歳の男性が運転する車によってはねられました。はねられた男性は病院に搬送されましたが、約2時間後に死亡が確認されました。
車を運転していた男性にケガはありませんでした。事故の際、横断歩道には信号機が設置されておらず、運転手の男性は「前を向いて車を運転していたら歩行者とぶつかっていた」と供述していますが、詳細な事故状況について警察が調査を進めています。
運転者が高齢であること、信号機が設置されていない横断歩道という条件が重なって、歩行者の命が奪われた今回の事故は、非常に痛ましい現実を浮き彫りにしています。見通しの良い道路での事故は、注意の欠如だけでなく、運転者の判断力の低下も疑われます。信号機の設置や高齢者の運転適性検査の強化、事故防止のためのテクノロジー導入など、今すぐ取り組むべき対策は多岐にわたります。また、社会全体で歩行者の命を守る意識改革が必要です。人命は失ってから取り戻すことはできません。こうした事故を繰り返さないために、制度と意識、そして技術の連携が不可欠です。
迅速な対応と社会の変革を求める声がますます重要になっています。
ネットからのコメント
1、高齢者に対する規制が甘すぎる事がこの様な悲惨な事故が絶えない要因だと思う。85歳にもなれば昨日まではしっかりしてたのに今日突然って事は不思議な事ではない。80歳を越えたら月に一度講習を義務付け適性検査等を行い不適合者は順次免許を返納させるべきだと思う。そして免許返納者が困らないように手厚く返納後のケアをしてあげるべきです。またある程度の年齢に達すれば自動ブレーキ機能の装備されてない車の運転は出来ないように免許証の条件に組み込むべきだ。
2、同じ地域に住んでいますがその当時、17時前後には急に空が暗くなってかなりの大雨が降って雷が鳴ってた、その時は黒崎周辺で車を運転していてこう言う状況にいましたそこから約20キロほど離れていた現場で同じような状況なのかもしれない前を注視していたのと漫然と前を見ていたのではまた、変わってしまうのではないか?では横断歩道を通過する時徐行していましたか?特にこう言う直進道路では横断歩道から渡ろうとする人物くらい確認はできるはずましてや、人通りの多いこの道で、そう人がいないと言うことは考えられないからなぁこの年寄りの言う前を見ていた、というのには無理があります
3、大型自動2輪の教習がたまたま高齢者教習と同じ日になり、杖をつき家族に支えられて歩いてる人、耳が遠くて何度も聞き返してる人、待合室で大声で携帯で喋ってる人、普段軽しか乗らないから普通車なんか乗れないと大騒ぎしてる人もう動物園です65歳で免許は一旦強制返納して卒検レベルの運転技術試験をクリアできなければ再交付不可等の法整備は絶対に必要です。
4、前を向いて運転していたらぶつかった。言い方を変えると前しか見てない。要は周りを見ていない。自身の経験から高齢者に多く見受けられるのが、右折、左折をしたいと思ったら歩行者より自分が曲がる事優先にする運転が物凄く多い。びっくりして見ると高齢者が運転。ぶつかりそうになっても謝る気配もなく過ぎ去る。また狭い道でも徐行することなくスピードは出すし歩行者の安全を優先にできない人がハンドルを握っていいんでしょうか。アクセルとブレーキを踏み間違えた、前を向いて運転していたらぶつかった。皆んな言い訳ですよ。歩行者が渡っていたらブレーキを踏めばいい。その判断が高齢者には欠けている。
年を取れば判断力も鈍るでしょう。それを法律で取り締まるようにしなければ高齢者ドライバーによる犠牲者は後を経たないと思います。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/3e0c592f133c93727020eac34789e7118cba81bb,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]