大魔神こと佐々木主浩氏が解説した試合内容は、9日に横浜で行われたDeNA対巨人戦における場面で発生した。試合の6回表、巨人の泉口友汰選手（26）が1死から同点となる5号ソロホームランを放った後、DeNAの先発投手アンソニー・ケイ（30）のピッチングに不安が見られた。佐々木氏は、DeNAのベンチワークが「1つ遅い」と指摘し、ケイが緊張していることを示唆した。

その後、キャベッジにヒットを許し、岸田に四球を与えたが、DeNAのコーチがケイにマウンドで指示を送るタイミングは遅すぎたとされる。結果として、1死二、三塁から坂本勇人選手（36）が逆転の適時二塁打を放った。

ケイ投手が緊張していた場面で、指導のタイミングが遅れたことが試合の流れに大きく影響を与えました。特に、解説者の指摘通り、ベンチからの支援がもう少し早ければ、試合の結果が異なった可能性もあります。プロの舞台では、個々の選手だけでなく、コーチングスタッフもそのタイミングにおいて決定的な役割を担っています。試合後、佐々木氏が指摘したように、ケイ投手に落ち着きをもたらすためには、もっと迅速な対応が求められます。

まず第一に、コーチングスタッフは選手の感情面や状況をもっと早期に把握する必要があります。

また、試合の重要な局面でこそ、選手が安定するための支援が一層重要です。次に、選手自身もこのような状況で冷静さを保つための精神的な準備が必要です。チーム全体で、こうした緊張を乗り越えるための対策を講じていくことが求められます。

ネットからのコメント

1、その後で梶原のところは普通はバントだけどベイスターズはどうするかわからないと言っていた。結果論だけど凡退の直後に蝦名のツーベース。普通なら勝ち越していたはず。三浦さんはテレビ中継観ながら采配した方が良いかも。

2、結局こういうところで「勝ち方」を知らない監督コーチは後手に回るんだよね。名選手、名監督（コーチ）にあらずという言葉があるように、必ずしも良い選手が良い指導、良い采配が出来るかというと、意外とそうでもない。ただ、「勝ってきた」という経験は絶対にその後の監督コーチ業に活きてくる。これは現役時代や監督コーチ時代問わず、勝つことでしか磨かれない"勝負勘"があるから。（もちろん勝ってきた経験が多いからと言って絶対に勝負勘が磨かれるかといわれるとそうでもないが、少なくとも負けでは絶対に磨かれない）残念ながら、現状のベイスターズは大半が勝つことの経験に乏しいOBコーチばかり。

ここだ！というところで的確なアクションを起こせる勝負勘のある監督コーチをある程度の数は外部から招聘すべきかと。

3、苦しんでる投手に声をかける。コーチでも内野の誰でも良い。捕手以外でそんな間を取るのもセンスの一つ。データには現れない感性や嗅覚が無いのでしょう。そもそもケイは序盤から微妙なコントロールが効いてないにも関わらず、6回泉口までの2失点は大したもんです。泉口ホームラン後、キャベッジがヒットで岸田に四球の時点で交代だよ。こりゃ、やられるわと思ってたけど続投だもんね。ケイの調子や疲弊具合を見切れない首脳陣。勝ち試合を落としたに等しいね。

4、今日で2位争いから脱落ですね。また３位狙いなんですかね。三浦に任せていいところが全くなかった。育成できずベテラン重視。去年の日本一は選手の奮闘だけだったのに、勘違いフロントがコーチ人事をいじってしまって、マイナスチームにしてしまった。慌てて無駄な補強でやってる感を出したけど外れてばかりでしたね。フォードも三振ばかりで契約解除で帰国でしょう。筒香も出てくりゃ三振。

と言っても石上や井上などの若手がベンチで塩漬けされていざという時に使えなくしちゃったし。度会や松尾は打てなくなるとすぐファームなのに。筒香や神里はファームで打てなくても上げちゃう。東で負け、ジャクソンで負け、ケイでも勝てないし、伊勢で負け。誰で勝てるんでしょう。ホームで情けない敗戦をファンに見せてる三浦は退場願います。靍岡も一緒にお願いします。フロントの萩原はしぶとく残るんでしょうね。