角田裕毅(25)は、現在F1レッドブルチームに所属し、今季が契約の最終年を迎えている。しかし、直近の7戦では連続ポイント獲得なしという結果に終わり、チームワースト記録を更新中だ。このまま契約延長が難しいとの見方もある中、新代表ローラン・メキース氏はポッドキャストで、角田のスピードが失われていないと語り、今後のパフォーマンスに期待を示した。
メキース氏は、角田が自分のスピードを発揮できるようサポートし、結果を出すことが重要だと述べている。来季のシート獲得に向け、角田の今後の走りが注目される。
角田の今季のパフォーマンスは、厳しい現実を突きつけている。しかし、メキース新代表のコメントには明確な希望が込められている。失われたスピードなどではなく、あくまで環境の整備こそが鍵だと言っていることからも、チームの支援と彼の能力を再発揮するための環境づくりが重要であることが伝わってくる。角田が今後、その才能を十分に発揮し、素晴らしい結果を残せることを願う。
ネットからのコメント
1、オーナーが代わった事で、今後の成績次第では、レッドブルの一員として、契約延長もあり得るのかなとは思いたいが、今の成績では、当然難しいでしょうね。マシンの特性も分かって来て、かなりマックスに近いタイムを出せるようにはなったが、中団以降、他のチームとのタイム差がほとんど無く、0.
3秒遅いだけで、順位がかなり下がってしまい、見劣りしてしまう。まずは、確実にポイントを取る事ですが、低中速コーナーの多いサーキットでは、グリップ不足に悩まされて、入賞は厳しいですもんね。サマーブレイクは、各チームきっちり休みを取るみたいなので、期間が空いたとしても、マシンの大幅な改良は、難しそう。レッドブルでなくても、やっぱり来年もF1で走る姿を見たいです。
2、全てはチームとマシン次第。角田の才能と速さに絶対的信頼を寄せている代表の思いに報いる為には、勿論、夏休み明けからの自らの奮起は必要不可欠でしょうし、何より人材やマシンの『角田へのサポート』は絶対的な物でしょう。それがある程度揃ってからじゃないと『角田の総評』は不公平だろうし難しいと思います。
3、いろいろ制約はあるが、彼はとにかく結果を残すしかない。そしてわたしたちは、唯一の日本人ドライバーとして、彼を精一杯応援する。シンプルだが、海外スポーツとは、そのようなものではないだろうか。
4、メキースの言葉は分かりやすく更迭論を排除するには十分だと思う。そしてこれまでと違うのはチームが良いマシンを与える必要がある事を明確に示していること。
何れにしてもポイント獲得という目に見える結果が無いとメキースも角田を残留させると言えないので夏休み明けの数戦がラストチャンスと思う。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/1ab2d89ea91349b84ef3ec6c67583719ac7d31f4,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]