竹内英明元兵庫県議に対する名誉毀損容疑で逮捕された『NHKから国民を守る党』の立花孝志被告が、11月28日に起訴されました。昨年12月、泉大津市長選挙中の立花氏は「竹内議員が警察に聴取されている」と演説し、竹内氏の死後も「明日逮捕される予定だった」とSNS投稿しました。しかし、兵庫県警はこれを完全否定し、立花氏の主張は根拠のないデタラメと判明。
立花氏は謝罪動画を公開しましたが、引き続き竹内元県議に関する誹謗を続けています。一方、須田慎一郎氏も過去の動画で似た情報を提供しており、立花氏の情報源だった可能性が指摘されています。須田氏は自身の発言が裏付けに欠けていることを認めており、捜査機関による精査の必要性が浮上しています。

立花孝志被告と須田慎一郎氏の無責任な発言は、公共の情報発信における現代社会の問題点を浮き彫りにしました。このようなデタラメは、人々の信頼を損ない、公正な議論を阻害します。まず、情報公開の際は綿密な裏付けを要求する制度を設けることが必須です。加えて、虚偽情報の発信に対する強化された法律と罰則を導入すべきです。そして、メディアやSNSの利用者に対し情報の真偽を確認する教育を普及させるのが必要です。無責任な言論は社会の健全性を蝕むことを私たちは理解しなければなりません。
個人の自由と責任のバランスをしっかりと維持することで、未来の情報環境をより良いものに導くことができます。立花被告の逮捕は問題解決の第一歩に過ぎません。社会全体として、公正かつ責任ある情報発信の体制を築くことが求められています。

ネットからのコメント
1、ジャーナリストなら、誤った情報発信があったなら、謝罪すべきでは。あれこれ言い訳して、自身を正当化するなんて、真実を追求するジャーナリストの精神から最も対極にあると思う。番組で、自身の発言に触れずスルーする人間。前から信用していないが、見るだけ聴くだけ時間の無駄だろう。
2、やっと須田氏のことを取り上げる媒体が出たか。しかし遅いなという印象。立花氏逮捕時点で非常に多くの人が須田慎一郎氏や高橋洋一氏の発言を問題視している投稿があった。
須田氏は立花氏と同様の言説を3日前にしていたと記憶している(別冊ニューソク通信)。裏は撮り切れていないなんて無責任極まりない発言。ジャーナリストを名乗るな。同様にテレビにもラジオにもよく出演する高橋氏も「10年で10人と不倫」と嬉々として発言しており、立花氏の言説をベースとした発言が目立っていた。高橋氏はYouTuberとしても大変多くのチャンネル登録者を持つ影響力ある立場。同じYouTuberなら香椎なつ氏、増山誠氏(県議)も立花氏の言説を是とする斎藤知事擁護を展開。中田敦彦氏は少し微妙と言えるが。立花氏逮捕で明らかになった間違った言説で収益(再生数)を上げるインフルエンサーにも社会は目を向けるべきである。
3、立花氏、SNS等に同じ情報を流して拡散するように指示あるいは誘導せていた、情報の統率者がいるのではないのでしょうか。このおじさんも知らばっくれているけれど、みな繋がっていると思います。選挙選時も立花氏一人が、騒いだだけでは、あそこまで世間に浸透しなかったでしょう。各所から一斉に同じ話が、聞こえてきた為に多くの人が誘導されたと思います。
通常想定されないような大掛かりな情報戦が展開されていたから、多くの有権者が立花氏の言説すらウッカリ信じてしまった。前回斎藤に票を投じた方々も、今からでも認識を改めて、次回選挙では正しい選択をして欲しい。
4、組織的なデマの拡散だと思う。一人が言っただけのデマは浸透しづらいが、いろんな人が言っていればデマが真実を一時的に打ち負かすことは容易い。竹内さんは組織的に集中攻撃を受けて亡くなってしまった。同時多発的にデマを拡散した連中は必ず裏で繋がっていると思う。これを解明してほしい。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/f7c439d896a2ddffe88f9b9f0c9b26f6f2fbc833,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]