広島市佐伯区で、61歳の持田すみさんが殺害される事件が発生し、容疑者として33歳の長男、建容疑者が逮捕されました。事件は夕方の住宅街で起き、午後6時に帰宅した夫が、血を流して倒れているすみさんを発見しました。建容疑者は、すみさんの首などを刃物で刺して殺害した疑いが持たれています。事件の発覚前にすみさんは近所の知り合いと会話しており、建容疑者の無職状態に対する悩みを打ち明けていたとの証言があります。
現在、建容疑者は警察の調べに対し黙秘しており、警察は親子間のトラブルの有無などを調査中です。
この事件は、家庭内の悲劇が突如として暴力の形を取った、痛ましいものです。母親を失った夫や知り合いの方々、何よりすみさん自身の無念さに胸が痛みます。家族間のコミュニケーションの難しさを思い知らされる出来事ですが、自責の念を持つことなく、まずは事実を静かに見つめることが必要です。似たような経験を私も持ちますが、それを乗り越えられたのは、周囲の助けと時間の中で少しずつ癒されていったからです。この痛みも、時間とともに和らぎ、前に進む力を得られる日がきっと来るでしょう。難しい状況が続くかもしれませんが、一歩ずつ心を開ける時間を見出していってほしいと思います。
ネットからのコメント
1、後先考えずに仕事を辞めた息子が再就職もせず実家にいる…せめて家事をするとか、これまでの預貯金切り崩して家にお金(自身の生活費分)を入れるとか、再就職先を探すとかしていれば母親はご近所さんに愚痴をこぼすほど悩まないはず。つまり何もせず引きこもりかフラフラしていたのではと推察します。挙げ句の果てに親を刺すような33歳…こりゃダメだわ。
2、うちも大学の通学で挫折している娘がいて、学校行かず、たまにバイトに行き食事は家で取るのに、夜型生活なので、食事作り洗濯など、お母さんは毎日毎日大変なんですよね。小言を言ったり学校に行けと言えば、すごい反抗してくるので、いつか刺されないか怖くて、家族皆んなが萎縮して何も言えなくなりました。空気がいつもピリピリしていたのだと察します。
3、私も転職や派遣繰り返したりで家にいるときは親から責められ(責められていると感じる)苦しかったですね。即数日で次が決まるわけでもないですから心は焦りの気持ちでいっぱいなのですよ。私の場合何年も家にいたわけではなく最長でも1ヵ月とかそこらでしたがそれでも嫁にもいかず働きもしないと思われているのがいたたまれなくて。親もつらいでしょうが、子も気楽にしているわけではなく内心プレッシャーで焦りまくっているはずです。最近このような引きこもりでの事件が多い気がしますね。
4、何かしら辛くて悩み抜いて仕事を辞めたんだと思うから、親から無職を心配されたり発破をかけられたりしてストレスだったのかもしれない。でも、だからって殺してしまうなんて。この世の中でお母さんほど自分を心配して愛してくれた人はいないって、後から気がついてもっと苦しむ日が来るんじゃなかろうか。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/7b3e0b37f6b509c8e1efeb9a793d24955cad44c6,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]