中日ドラゴンズは、メジャー通算164本塁打を記録したミゲル・サノ内野手（32歳）と1年130万ドル（約2億円）の契約合意に至ったと報じられました。彼は2015年にメジャーデビューし、2019年に34本、2021年に30本の本塁打を放って活躍しましたが、その後は左膝の故障により成績が低迷。2023年は契約がまとまらず、2024年にエンゼルスで28試合出場し2本塁打に終わりました。

しかし、オフにドミニカ共和国のウインターリーグで復活を見せ、打率.315、9本塁打を記録しました。中日は今季、リーグ最低の打撃成績を改善すべく、サノのパフォーマンスに期待しています。

ミゲル・サノ選手の中日ドラゴンズへの加入に大きな期待が寄せられています。プライドを持ってプレーしてきた選手が、再び輝きを取り戻してくれることをファンとしては心から願っています。彼の過去の成績は素晴らしく、一時的な低迷があったとはいえ、潜在能力には疑いの余地はありません。どんな選手でも時に挫折を経験しますが、そこから立ち直る力こそが本当の強さだと信じます。私も過去に自分の限界を感じたことがありますが、諦めずに努力を続けることで、新たな道が開けました。サノ選手はチームの明るい未来を担う重要な存在となるでしょう。

新しい環境での成功を祈っています。

ネットからのコメント

1、ハイリスクハイリターンな選手獲得ですね。ボスラーがサードとファーストを器用にこなしくれるからこそ出来る人選と思います。楽しみではありますが、やはりアキーノのことを思い出してしまうので期待しすぎないように見守りたいと思います。

2、さすがに健康面はちゃんと調べてあると思うので、もし出場するなら一塁専門になるだろうから、絶対に外せないボスラーは三塁に回ることになる。ボスラーの三塁守備は上手いので安心だけど、細川とともに核となる選手なので、できれば守備位置は固定してあげてほしいな。

3、過去の実績は申し分ないですがやはり膝の故障具合と守備ですかね。テラスは長距離砲の彼にとっては追い風になると思います。昨年から編成が変わり明らかに補強姿勢が良い方に変わってきたように感じます。サノ選手に関しても守備や故障後の成績などの賛否ありますがそこはそれも踏まえて調査して契約に向けて動いていると思いますので良い意味で期待を裏切ってくれる事を期待しています。

4、冷静に期待したいですね。

外国人選手はどの選手もパワーがあるのは前提で、後は日本の野球にアジャストできるかできないかで、優劣が決まります。チェイビス選手もパワーは充分でしたが、縦の変化と外の出し入れに対応できませんでした。ちょっと見切りが早かったようにも思いますが…。守備が普通ならボスラー選手の時の様に打席数を与えて慣れるまで我慢が出来ますが、守備が穴の場合、我慢して打席に送ることさえ難しい。尚更、日本人投手に慣れないまま終わってしまう可能性が増してしまいます。DH制導入まで見据えてのことなのか、余程メリットを感じたのか？個人的にはドラゴンズの場合は守備レベルを優先で探すのが目指すチーム像に合致するのではないかと思います。