今年6月、元TOKIOの国分太一が日本テレビの番組『ザ!鉄腕!DASH!!』を降板した。この背景には「複数のコンプライアンス違反」があるとされているが、具体的な内容は不透明なままである。国分は11月26日の公の場で、自らの行動がコンプライアンス違反と判断された理由を知りたいと述べる。一方、日本テレビの福田博之社長は記者会見で国分の主張に対して「答え合わせをするまでもない」と突き放した態度を見せた。
この騒動の中で、元メンバーの松岡昌宏は日テレ側から何も説明がない状況に対する戸惑いを語り、Yahoo!ニュースコメントでは日テレの対応を疑問視する声が相次いでいる。

この事件は、情報公開と説明責任を欠いた日本テレビ側の対応の不毛さを浮き彫りにしています。まず、コンプライアンス違反の具体的な内容が明かされないことが、著しく透明性を欠いた企業姿勢を示しています。これは、視聴者に対して誠実さを欠き、信頼を損なうものです。次に、当事者である国分氏や関係者に対する説明が長期間にわたってないことは、相手への基本的な尊重を欠けていると言わざるを得ません。解決策としては、まず迅速かつ詳細な説明を関係者に行うこと。次に、透明性を高めるための内部調査と結果公表。そして、コンプライアンス体制の見直しを行い、野放しにならないようなチェック機構を設けるべきです。
このような基本的な企業姿勢が持てない限り、視聴者からの信頼は永遠に得られないでしょう。誠実であることがどれほど貴重か、それを理解する契機にする必要があります。
ネットからのコメント
1、まだ山口氏が居た頃にダッシュ島の舟屋小屋の場面でリーダーが作業をミスってしまって申し訳無さそうにしているリーダーに松岡さんはそのミスを肯定的に慰めていてそれを見ていた山口さんが何故か涙を流していて松岡さんもリーダーももらい泣きをしていました。3人は照れ笑いしながら涙をこらえていました自分も観ていてジーンとしました。この時「TOKIOは絆が深いんだなぁ」と思い観てました。とても良いシーンでした。
2、本当に被害者のためを思うなら、日テレはむしろ刑事事件として進めたほうが良かったのでは?なのに「刑事事件ではない」と最初に言ったのはなぜなのか。これだけの騒ぎになってしまった以上、その対応自体が被害者にも不誠実だと分かっているのか疑問です。そもそも日テレは「関係者」としか言わず、「被害者がいるとも言えない」とまで言っている。
TOKIOへの説明もなく対応は不誠実そのもの、この状況自体がすでに異常だと思います。鉄腕DASHを放送している場合ではなく、まず釈明会見をきちんとやるべきでは?
3、確かに、所属の会社や事務所に何の説明もないって、さすがに変。被害者の特定を避けるとかそれ以前の話で、面倒なことを全部避けたようにしか見えない。日テレ側は、どうせ城島、松岡は継続すると思っていたんだろうけど、農業関連の仕事を増やしてるリーダーはともかく、松岡くんはもう無理に出演する意義を見出せないだろうし、たまったもんじゃない。リーダーを支えたいとか東北を応援したいっていう彼の人情を利用するにも限度がある。
4、国分さんに詳細を話さない事と、所属事務所の社長や役員でもある城島さんと松岡さんと話し合いをしない事は全く別の問題だと思う。被害者のプライバシーが守ることは大切だが、取引している会社や人への義理や誠意も企業として守るべき大切なことではないのか?
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/7e5ec85d4aa4418a9875bd95694eaf590babd6cb,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]