2023年10月13日、日本テレビで放送されたドラマ『良いこと悪いこと』第9話では、主演の高木（間宮祥太朗）が、かつてのクラスメートや担任教師の連続殺人事件の犯人とされる刑事・宇都見（木村昴）と対面する。宇都見は高木に親友の隆弘（森本慎太郎）を含む事件の真相を告白し、自らが殺人を犯した経緯を語る。しかし、ネット上では「単独犯とは思えない」「さらなる裏があるのでは」といった憶測や疑惑が多く見られ、物語は深まる謎に包まれている。

このドラマの展開は驚くべきものでありながら、視聴者によって指摘される疑惑は一種の社会的問題を映し出している。物語が描く事件の多重構造は、私たちの社会が抱える複雑な人間関係や、真実の隠蔽の可能性を反映しているように思える。このドラマの中心には、人々を信じることが難しくなるような時代の不信感がある。こうした問題に対して、視聴者はより透明なコミュニケーションの必要性を考えるべきだろう。そして、私たちが個人間で解決できること以上に、社会全体がこの不信感を解消するための具体的な取り組みを始めるべきだ。信頼構築のためには、皆が意識的に取り組むことが求められる。

ネットからのコメント

1、犯人は誰？系のサスペンスドラマで後半まで面白くてがっかりしないドラマは久しぶりかも犯人はわかったのにまだ何かあって楽しませてくれるとは最終回はまだだけど、さすがにラストでガッカリってことはないでしょう最初はキングに感情移入してたけど、過去がわかればわかるほどいじめが悪質すぎてだんだんと誰にも感情移入できなくなった自分たちがやったことをきっかけがないと思い出せなかったっていうのもリアルすぎて怖かった殺人事件があるのでそのままでは無理だろうけど、いじめっこに見せたら良いと思う

2、キングの絵はヒーローになって悪者を退治している今のネット社会で犯人の動機が明らかになればキングは表すら歩けなくなると思う家族が巻き込まれるのは悲しすぎるけどキングを追い詰めて悪者キングを自ら退治させるのが目的？初めから気になっていたのは奥さんの影は薄かったですねターボーは最後まで無事かと思っていたアゲハ蝶はこのドラマにピッタリくる

3、世の中のいじめてた人間たちが怖くなってほしい。されてた方の記憶は消えないのだ。ドラマ中のいじめっ子達の言動。どの時代も変わらず幼稚。そして、いつまでも同じ仲間で集まり大した大人になっているわけでもない。所詮その程度の人間たちだという事。ドラマとして、すごく楽しい部分と昔を思い出す気持ち悪さ、ポルノグラフィティが青春に重なる世代は、音楽の記憶としても懐かしいドラマ。

4、キングの奥さんは白っぽいかな、ここまできたら。怪しいのは今國と東雲。宇都美が「絵」のことを知っているのは今國が教えたからかな？東雲もシュレッダーがなんとなく怪しい。園子を止めるためなら、人の写真をシュレッダーにかけんでしょう。

真犯人であることを知られないためなら腑に落ちるし、宇都美が起こしてきた数々の事件を、キングたちのイジメを記事に全面的に出して宇都美を庇いそうな気がする。こんなに考察が面白くてヤフコメすら見るのが楽しみになるのはマイファミリーとVIVANTだけだったから、もう最終回なのが本当に早く感じます。