沖縄尚学が山梨学院を破り、夏の甲子園で初めての決勝進出を果たしました。試合は21日に行われ、沖縄尚学は3点を追う6回に反撃を開始し、安谷屋春空の2点適時二塁打や敵失で同点に追いつきました。続く7回、宜野座恵夢の三塁打に続いて比嘉大登が勝ち越しの適時打を放ち、合計5点を獲得。守りでは新垣有絃が無失点の好投を見せ、3回1/3をしっかりと締めくくりました。
山梨学院は7回以降、新垣の前に打線が奮わず逆転を許し、山梨県勢として初の決勝進出を逃しました。23日の決勝で、沖縄尚学は日大三と初優勝を目指して対戦します。
この試合は若い選手たちの熱い戦いとチームを支える姿が印象的です。沖縄尚学の選手たちは困難な状況でも諦めず、最後まで全力で戦う姿勢が素晴らしいと思います。彼らの努力と団結は、地域や学校に大きな感動と誇りをもたらしているでしょう。山梨学院の選手たちにとっても、この経験は今後の成長に大きく寄与するはずです。スポーツは結果だけでなく、挑戦する過程で得られる教訓や仲間との絆が大切です。これからもそれぞれのゴールに向かって、さらなる高みを目指して頑張ってほしいと心から願います。
ネットからのコメント
1、最後は山梨学院の粘りに苦しんだが今日は新垣投手に尽きる本当に素晴らしい投手ストレートは速いし、それ以上にスライダーが凄まじい打者の手元で鋭く曲がるから対応は困難だし、ピンチでも落ち着きを失わないメンタルの強さもある末吉投手が序盤から苦しみ、4失点した時点で勝負あり、と思った自分が甘かったというか、新垣投手の力量がわかってたはずなのに見くびってたというか・・・無論、3点差を追いつき追い越した野手陣も立派なんだが、その反撃を呼び込んだのも彼の好投、6回のピンチでの火消しあってこそ強打の山梨学院相手にここまで好投したのを見ると、決勝の日大三戦もそれなり以上に計算できる力量の近い二枚看板が切磋琢磨し、片方が不調でももう片方が補う理想的な関係決勝の戦いぶりが楽しみだ
2、まさに高校野球という試合。恐らくこれまでの勝ち上がりを見て、山梨学院が勝利すると思ってた方は多かったと思う。今日の試合は序盤は山梨学院ムードだったけど、ピンチを抑えたあとの沖縄の同点で球場全体の雰囲気も変わっていって次の回で逆転。とても面白い試合だった。先発の末吉くんももちろん、2番手の新垣くんも素晴らしいピッチングでした。次の決勝は日大三高VS沖縄尚学。日大三高の前回の決勝は興南高校でしたね。その時は興南が勝って今回それ以来の決勝で相手が沖縄では興南と筆頭してる沖縄尚学高校。これもまた偶然で面白いね。決勝戦楽しみにしてます!!
3、このチームは投手も野手も試合の中で成長していくのがありありと分かる。特にリリーフした新垣投手のピッチングの引き出し。前回の東洋大姫路戦でストレートとスライダーで押していたかと思うと途中からフォークを織り交ぜ狙いを絞らせなかった。今日はなんといっても継投のタイミングを間違えなかった比嘉監督の判断が良かった。打線の組み換えも機能してた。あと、アルプススタンドの応援も大きな力になったはず。
おめでとう!決勝は力を抜いて楽しんでください
4、両校に拍手を贈りたい。沖縄尚学、ミスもあるが粘りの打線で逆転勝ち、決勝進出おめでとうございます。正直、打線では山梨学院が有利と思っていましたが、仙台育英、東洋大姫路と強豪校に勝ってきたのは実力あってこそです。いよいよ日大三高との決勝、両校を応援して、どちらが優勝しても暑い中、熱い試合を見せてくれた球児に感謝したい。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/b3bec3c2e073550e4b66b7b5757566b613e2f38f,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]