年末年始の帰省ラッシュを迎える新幹線の中で、「座席を倒していいですか?」と尋ねた女性(Yさん)が、後ろに座る家族連れから「赤ちゃんいるんで無理」と拒否される出来事が発生。Yさんは指定席を予約し、東京駅から乗車したが、後方には2席に夫婦と子ども計5人が押し込まれた状態。座席を倒す権利をめぐり、トラブルと文句が続いたが、最後に詳細不明のスカッとした結末を迎えたとのこと。
危機管理コンサルタントの指摘では、公共交通機関での配慮が重要だとされている。年末年始の帰省ピークは下りは12月27日、上りは1月3日と予測されている。

公共交通機関での価値観の違いがもたらす座席のトラブル。一見、赤ちゃんへの配慮は必要不可欠に思えますが、思いやりと権利のバランスを欠いては、かえってトラブルを招く元となります。現行の制度では指定席の取り方が不十分な状況を約しており、シートの利用についての周知や配慮の啓発が不完全であることが明白です。この問題の解消には、まず指定席の完全予約制の検討が必要でしょう。また、周知用のガイドライン作成や、車内での啓発活動によって、乗客同士の互いの権利を明確にすることが大切です。社会が進化するためには、利便性だけでなく公正性も確保する仕組みを求めます。
個々の体験から学び、未来の交通文化が築かれることを期待します。

ネットからのコメント
1、子供の年齢にもよりますが、大人2人子供3人で座席指定は2つという事でしょうか?そもそもそれってアリなんですかね。その時点で常識のない家族だなぁと思います。座席のリクライニングも思いっきり倒すのでもなく拳1個か2個程度なら何も言わずに倒して良いと思うのですが。お互いが配慮するべき事なので、コメ主さんだけが相手に配慮するのもおかしいですよね。少しくらいならどうぞ、とその家族連れも相手への配慮は必要でしょう。
2、なぜ交通機関も寝台列車でもあるまいにこういう、わざわざ乗客同士にトラブルを起こさせるようなリクライニングシートを作るんだろう。最大でも半分くらいまで倒れれば十分。想像力を働かせて設計してほしい。
3、リクライニングを断る権利は、無いと思うけどね。だったら、最前列取ればいいし、それが取れなかったら、諦めるしかないでしょ。たまたま前席が空席とか、リクライニングしてこなかったは、ラッキーなだけで、断るってことが分からない。だから、私は後席に可否伺いなんてしませんね。ゆっくり倒します。先日、NEXで途中駅から乗ってきた外国人が大きなトランクを後席に置くから、私のリクライニングを戻せと言ってきた。当然、断り、大きな荷物は荷物置き場に置け、とボディランゲージ交えて伝えましたけどね。全く失礼な輩がいるもんですね。頻繁に新幹線に乗りますが、新幹線ではリクライニングトラブルに遭遇したことは今のところ、幸いありませんが、私のポリシーはこんなところです。
4、自分は最近、親が周囲に遠慮しないような方々なら、配慮するのをやめました。前は優しい気持ちで対応してましたが、当たり前と思っているような親が一部増えてきてうんざりした事があるからです。意地悪な対応行動はしませんが、気遣いしなくても良い状況であれば、こちらの権利はしっかり利用する事にしてます。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/8eee247022838f0ea20e8aad40785917a567a6d6,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]