神戸市のマンションで24歳の女性が殺害された事件で、8月20日に逮捕された谷本将志容疑者(35)が、女性と同じ電車に乗車していた可能性が浮上しました。捜査によれば、谷本容疑者は女性の後を10分以上つけ、彼女のマンションに侵入し、犯行に及んだと見られています。阪神電鉄の神戸三宮駅で女性が降りた際、谷本容疑者も防犯カメラに映っており、二人に面識はないとの供述です。
現在、警察は動機や詳細を調べています。
この事件は厳しく批判されるべき問題です。まず、犯行が行われた経緯を振り返れば、防犯カメラという監視下にあっても、個人の安全がいかに守られていないかが露わになっています。制度的な欠陥は、多くの公共の場における防護対策の弱さです。監視カメラが設置されているだけでは犯罪の抑止力は不足しており、早期対応するための体制が求められます。解決策としては、まず物理的なセキュリティの強化、次に、防犯カメラと即時連携する报警システムの導入、さらに、電車内での不審行動監視と通報体制の整備が必要です。我々はこのような悲劇を二度と繰り返さないために、個々の安全を真剣に考えるべきであり、即効性のある対策を追求しなければなりません。これらの問題に正面から立ち向かうことこそ、社会全体の安心と安全を高める道です。
ネットからのコメント
1、面識がないのであればまさに通り魔的犯行、恐ろしい犯罪です。。被害女性が可哀想でなりません。犯人は2022年に同じく神戸で同様の犯行を行った再犯だと別記事にありました。快楽殺人とも思われるので、犯人の更生の余地はなく厳罰を望みます。
2、今年の四月埼玉県さいたま市で、15才の女子高校生が自宅マンション入り口で、男に刺殺された痛ましい事件がありました。この犯人も、面識がない女子高校生の後ろを付いていって犯行に及んだようです。そして、似たような前科を持っていました。マンションに住んでいるからと言って、安心できる日本ではなくなったということでしょうか……。
3、日本にも終身刑が必要だ。被害者が1人の場合いつかまた出所して普通に世間で生活することになる。性癖は治らないからまた犯罪を犯し被害者が出ることは明らかだ。再犯を防止する為にも終身刑は必須。
4、報道によれば、この谷本容疑者は過去にも女性を襲う事件を起こし、さらに借金で自己破産していたと伝えられています。そう考えると「普通の人」ではなかったことは明らかであり、社会の中で潜在的な危険因子として存在していたわけです。
被害者の立場からすれば、こんな人物に狙われるのは防ぎようがありません。だからこそ「前科者マップ」や「自己破産マップ」といった形で、市民が自分の身を守るために危険人物を把握できる仕組みが求められるのではないでしょうか。自由と人権のバランスは難しいですが、現状では市民の安全が軽んじられているように感じます。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/f43921b3e77c57a0b5e7b3651db27273a5f2c6d6,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]