2023年10月13日、格闘技イベント「BreakingDown18」の前日会見で、ライト級ワンマッチに出場予定だった“北海道喧嘩自慢”やるべしたら竜が対戦相手の“千葉喧嘩自慢”江口響からビンタを受け、失神した。倒れた際に頭部を地面に強打し、痙攣が見られ、意識も戻らない状態となり、医療関係者が急行する騒動に。その後、やるべしたら竜は自身のSNSで、くも膜下出血が判明し容体が良くないと報告。

緊急搬送されたことと状況が深刻であることを明らかにした。

この事件は、スポーツイベントにおける安全管理の重要性を改めて浮き彫りにしました。予定にない暴行が許される場面ではなく、不測の事態が選手の健康を脅かしました。この事態は単なる個人同士の問題ではなく、イベント運営側の安全対策の甘さを露呈しています。まず、対面セッションにおいては、選手の距離を保ち、暴力行為が起きないよう厳密な監視と管理を行うべきです。次に、瞬時に対応可能な医療体制を強化し、緊急時の初期対応を確実にする制度を整備する必要があります。そして、こうした状況を未然に防ぐため、選手間の緊張を和らげ、スポーツマンシップを促進する教育プログラムを導入することも重要です。このような事件を将来に渡って繰り返さないためには、イベント運営側がより厳格な安全保障を確立すべきです。

力強い対策と制度の革新が、選手の安全を守る鍵となります。

ネットからのコメント

1、傷害事件だよ。うちの母もくも膜下出血やってて、左半身まひ、高次機能障害残ってるけど、本人も家族の生活も変わってしまうぐらい大変な病気だよ。多分薬は飲み続けなきゃいけないし、本当に可哀想。きちんとルールを守れない、素人の喧嘩は番組にしちゃいけないと思う。

2、これは傷害事件ですね。未来さん、運営も常識に基づきこの件も今後についても対応して欲しいと思います。試合での怪我等については契約書を交わすでしょうが、オーディションでの怪我についてはその言及もないでしょう。もしあったとしたら、グローブを着ける試合よりも遥かに危険な乱闘もあるものとして、ベアナックル乱闘での怪我についても責任は持たないという契約書が存在する事になります。この方は若いし回復は祈りたいですが、今後の長い人生の健康を奪われたわけですからそれがBDには乱闘がつきものという理屈で事件化もせず責任も持たないという理屈は社会通念上通用しないはずです。

3、動画で見ましたが、普通に傷害事件です。

対戦相手を威嚇したり煽ったりするのはありますが、実際にあんなふうに手を出すのはダメです。そもそも運営サイドの手抜きです。いつかこんなことになる日が来るのではと思っていましたが危惧してた通りですね。運営サイドがこの責任をどうとるのか見ものです。

4、ほら、あの倒れ方と音はやっぱりやばかったって…昨日は会場にいたみたいだけど倒れた時は本人も記憶が無いだろうから大したことないと思ってたかもしれないけど、見てたこっちは倒れた時に思いっきりパーン！て音聞いてるからただ事では済まされないなと思ったぐらいでした後遺症残らないようにしっかり治してください復帰は考えずに自分の体のことだけ考えてください！ブレイキングダウンまじで前日に乱闘するなら会見やらなくていいから行けないこっちはPPV買って家で楽しみに観てるんだから手出したり乱闘にならないようにしてくれよところで江口は謝罪したの？