THE W 2025年の『女芸人No.1決定戦』では、審査員に霜降り明星の粗品が迎えられたことが注目を集めました。大会は12月に日本テレビで開催され、これまでの「優しい」雰囲気が一変、粗品の辛口で具体的な審査が展開されました。その中で、パンツ万博には「1秒も面白くなかった」とした一方、具体的な改善策も示していました。結果として、ニッチェが優勝を果たし、最終決戦に進んだ3組はいずれもテレビでおなじみの存在となり、互いの実績を認め合う形で終了しました。
この大会を通じて、出場者の本気や審査員の役割が再定義され、より厳しい視点での評価が大会の価値を更新しました。

粗品の辛辣な審査は一見冷酷に見えるかもしれませんが、実際には芸人たちの成長を促す意図が明確です。彼の辛口コメントは、芸人たちがさらなる高みを目指すための貴重なフィードバックとして捉えることができます。彼は改善点を具体的に示しつつも、ボケやツッコミの潜在能力も評価し、励ましの言葉を忘れませんでした。こうした姿勢が、芸人たちにとっての刺激となり、より良いネタ作りを促すことでしょう。
【安慰型】コメントスタイルに移ります。大会は審査員の厳しい評価が注目されましたが、個々の芸人たちの努力を決して無駄にしないための愛情深いフィードバックが随所に見られましたね。お笑いの世界は厳しいものですが、審査員の言葉を前向きに捉え、さらなる成長の糧としてください。
私自身もチャレンジを諦めかけたことがありましたが、厳しい一言が背中を押してくれた経験があります。皆さんの今後の活躍を心から応援しています。笑いを届けてくれる日を楽しみにしていますよ。
ネットからのコメント
1、お笑い賞レースが好きで色々観ています。しかしTHE Wは、ネタがいまいち面白くないと感じてここ数年は観ていませんでした。今年も観なかったのですが、粗品氏の審査がニュースであまりにも話題になっているので、どんなものかと関心を持って後追いでTVerで観てみました。賛否両論の粗品氏でしたが、個人的には、出し惜しみのない清々しさのようなものを感じ、むしろ好感が持てました。実際、ネタにはそんなに面白くないと感じるものもけっこうあって、これでもしも粗品氏の審査が無かったとしたら、けっこう間延びした、観ていてキツい番組になってしまったかも知れない、という気さえしています。
2、いいんじゃないでしょうか。自分はどの賞レースでも全く笑えない面白くない出場者にも審査員が面白かったとフォーローを入れるのが大嫌いで、でもお笑いは好きで番組は見たいので録画してスキップしながらネタの部分だけ見るようにしています。
もちろんお笑いのツボや嗜好は十人十色ですが、1秒も面白くなかったはアリだと思う。
3、コンテスト形式である以上は与えられている時間の中でのネタの展開のさせ方に対しても論評してたけど、それはM-1でも博多大吉とか採点の基準にしてることはM-1の審査の中でコメントしてた。粗品も厳しいこともいうけど、同じネタでも待ち時間で、もっと上手く使えるというヒントも与えてた。採点する側も大変だし仲間だから差し障りない事を言っても良いんだろうけど、だからこそ愛を持って厳しいことを言う粗品のコメントは際立ってしまった。粗品もM-1、R-1の二冠だから若いけどコメントに説得力も出てくるんだと思う。
4、子供のお遊戯会ではなく1,000万円ももらえる大会なんだから視聴者が見て面白いと思えないものを審査員である芸人が褒めるのはおかしいしズバリ言ってもらった方が視聴者にも分かりやすい。笑いに限らないけどファンだからと言って全肯定する事は質の悪い客となるのだろう。プロ野球もそうだけど「ファンだから無条件に応援しなくちゃ」は間違い。
愛してるからこそ悪い事は悪い事と言えないといつまで経っても良くならない。それがプロだよね
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/e5359a484072988da2d4a48e37ea76cafd24f636,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]