事件概要
2025年8月5日、広島市の平和記念公園で「核戦争阻止」を訴える大規模な前夜集会が行われた。この集会は「8・6ヒロシマ大行動実行委員会」が主催し、午後9時ごろ、参加者は拡声器を使って「核戦争を進める石破(茂首相)を倒そう!」と叫んだ。
集会には過激派や中核派、学生組織「中核派全学連」などが関与しているとされ、翌日6日午前5時からは公園内の立ち入り規制が始まる予定。しかし一部参加者は座り込みを続け、抗議の意志を示すとみられる。過去には、式典当日、集会やデモでの大音量による問題や暴力事件が発生しており、市は安全確保のため立ち入り規制を強化している。
コメント
広島での前夜集会は、核兵器の使用への強い反対の表れであり、核戦争阻止を訴える重要な活動です。しかし、過激な言動や暴力的な行動は、この大切なメッセージを伝える上で逆効果を生む恐れがあります。過去の暴力事件が示すように、社会的な運動が暴力と結びつくことは、公共の場での安全と平和を脅かすことになります。このような問題を避けるためには、まず無駄な対立を生まないよう冷静に問題にアプローチし、対話の場を広げることが必要です。
具体的には、警察と市民団体の間で事前に円滑なコミュニケーションを確立し、集会の規模や方法をより適切に調整するべきです。また、政府は市民の表現の自由を保障しつつも、暴力行為を防ぐための法的枠組みを強化し、秩序ある抗議の場を提供する責任があります。核兵器の問題は重大であり、感情に流されず冷静に議論し、共感を得る方法を見つけ出すことが必要です。
ネットからのコメント
1、デモにしろ、抗議にしろ、常識的に考えれば、目的は「自分たちの言いたいことを言いたいだけ言う」ことではないはず。本来の目的は自分たちのメッセージに共感してもらい、共感の輪をどんどん広げることだと思うんだけどな。なぜ、彼らは反感を持たれるようなことを平気でできるんだろうか。それってただの自己満足じゃないの?常識ある人は「せめて追悼の時間は騒がず、亡くなった方のことを思い静かに追悼しようよ」と思うけど、活動家や市民団体は亡くなった人たちのために大声を出すことが追悼とでも思っているのだろうか。
2、核戦争防止。とても良いことだと思う。そうするためには?デモじゃないでしょう。
各国の大統領なりに会いに行って説得しなきゃ。「あなたの国は、他国からは侵略されません。私たちが保証します。なので、核爆弾を全て破棄してください。」と。日本国内でやんや言っても、核爆弾持っている国の最高権力者には伝わらないと思う。
3、毎年、8月6日に平和記念公園に行く者です。いつも午後〜夕方に行きますが、時々遠くから「戦争反対!」というシュプレヒコールが聞こえることがあります。私も戦争反対派・核廃絶派ですが、あの場所で戦争反対を叫ぶ必要は無いし相応しくもないと思います。なぜなら8月6日のあそこには戦争反対の人しか来ないからです。沈黙が最も相応しいと思います。
4、参政党の「金集め」が色々言われてるけど、こっちのは外国からの援助だから一番ひどい。平日の昼間から遠方へ泊まり込みなんてできる社会人たくさんいますか?バックボーンがあるからでしょ?共産党は赤旗や党員の遺産などで賄ってるけど、これらの中核派などは経済活動してるわけないし、国内企業の援助もあるわけない(中核派に資金援助なんて発覚したら大変よ)。もう外国(中韓北)からしかないです。
中韓北が嫌がることにはデモを起こし、利になることには無言を貫く。実に分かりやすい。「反核」じゃなくて「アメリカの核の傘にいること」が反対なんですよ笑
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/c5df1e7e142325680a5a022db8b1e356206667a6,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]