映画「国宝」は、この度アカデミー賞の国際長編映画賞とメイクアップ・ヘアスタイリング賞で候補に選ばれました。この作品は22年ぶりに実写邦画の興行収入記録を塗り替え、社会現象となりました。アメリカの映画芸術科学アカデミーは16日に第98回アカデミー賞のショートリストを発表し、「国宝」が2部門で選ばれました。これにより、アカデミー会員による投票が改めて行われ、来年1月に各部門の正式なノミネート作品が公表される予定です。
国際長編映画賞を日本作品が受賞すれば4年ぶりとなり、メイクアップ・ヘアスタイリング賞では初受賞となります。授賞式は来年3月に開催されます。

今回のニュースは、映画業界における日本作品の世界的な認知の高まりを示すポジティブな出来事です。候補作に選ばれた「国宝」には、多くの人々がその栄誉を称え、期待を持っています。映画が社会現象を巻き起こすほどの影響を持ち、多くの人々を魅了したことは、一つの文化的成功と言えるでしょう。これにより日本の映画制作のクオリティがさらに認識され、映画業界全体の発展に寄与することが期待されます。このような栄誉ある選出を受けることは、日本の映画制作者にとって励みとなり、未来へ向けたさらなる創造的な挑戦を促してくれることでしょう。
ネットからのコメント
1、母が観たがっていて、昨日一緒に観てきました。
歌舞伎に詳しいわけでも無く、色々なニュースに取り上げられて話題になっていても特に興味がある訳でも無い私。始まる前はこの映画は時間も長いなって思っていたのに、始まってから終わりまで、飽きること無く吸い寄せられるように観入っていました。大きなスクリーンで観る映像の綺麗さに加えて、世界に日本の文化を広められる作品で、最後は観に来て良かった、楽しかったと素直に思える作品でした。
2、歌舞伎好きとしては、歌舞伎役者の裏側まで見事に描いた小説が映像化され美しい俳優たちがそれぞれの立場を愛憎込めて表現しているのがお見事でした主役たちが1年半近く厳しい歌舞伎役者の指導を受けたからこその演技でした本当の歌舞伎役者にはできない表現の演技も多くその代わり全面協力をして、衣装。舞台と華やかでした若い方も本当の歌舞伎に興味をもち観劇されているとか。東宝映画ですが、協力をおしまなかった松竹も嬉しいでしょう興行収入170億越えのまさに相応しい日本の文化を代表する娯楽映画ですテレビ番組のタイアップなしで作られたこの作品是非オスカー賞とっていただきたいです出演者の皆さんがスピーチする姿を拝見したいですノミネートされたらWOWOWで必ず見届けます
3、普段よく映画館に行くのですが、国宝が公開されてから映画館の雰囲気が変わってご高齢の方が物凄く増えた印象です。楽しそうにロビーで楽しそうにお話ししてる団体の皆さんや1人で杖をついて来ている御婆様など色々で、本当に国宝の凄さを感じます。
4、国宝のストーリーは正直ありきたりな内容で新鮮さはなかった。ただただ役者さんの熱演が印象に残る作品なんだよねメインの吉沢亮と横浜流星、そして吉田泯が。あと歌舞伎という独特な世界観も良かった。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/d0b4677e5ffe18e3c4b3b1e51baa49fa20a83b64,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]