事件概要:2025年8月11日、静岡県伊東市の田久保真紀市長がSNS(X)に「現在公開できる情報について」として、8月6日に受け取ったLINEメッセージのスクリーンショットを公開した。メッセージの内容は不明瞭で、送信者や意図についても説明がなく、信頼回復に関する記述や副市長への打診などが含まれていた。田久保市長は、東洋大学歴詐称疑惑に関して、沈黙を守っていたが、公開は事実確認ができた内容のみ行うと述べていた。
しかし、この公開されたメッセージが問題解決に繋がる説明にはなっていないとの批判がネット上で広がり、「卒業証書を百条委員会に提出すればよい」などの意見が上がっている。
コメント:田久保市長の行動は、市民の信頼を回復するどころか、混乱を深める結果を招いている。LINEメッセージの公開は、誰がどのような意図で送ったものなのかが全く明かされておらず、むしろ問題解決から遠ざかっているように感じる。疑惑が深まる中で、市長が自ら説明責任を果たす姿勢が見えないことが、さらなる不信感を生んでいる。
このような状況では、まず疑惑に対して完全な説明を求めるべきだ。具体的には、卒業証書を百条委員会に提出し、透明性を確保することが最も重要だ。さらに、辞職問題についても明確な結論を出すべきであり、今後の政治活動が市民にどう影響を与えるかを真摯に考慮しなければならない。
もし田久保市長が本当に信頼回復を目指すのであれば、このような曖昧な対応ではなく、明確で誠実な行動が必要だ。市民と真摯に向き合い、事実を一切隠さず公開することで初めて、疑惑に対する真正面からの解決策が見えてくるはずだ。
ネットからのコメント
1、段取り出来ない人なのに、賢ぶって時間を稼いでいるだけ。定期的に「情報を公開します」って言って4年間頑張るんでしょうね。市政運営に不利益をもたらした場合に適用できる懲戒制度を作るべきですね。減給50%×6ヶ月くらい課したら、自分から辞めるのでは?
2、まぁ皆さんこの方が言う事やる事を理解しようとするのが無駄な行為ですよ。労力と時間の無駄です。おそらく法的拘束力のあるものでしか退陣しないでしょう。不信任決議可決→議会解散→再可決→失職が最短ですかね。費用も時間もかかりますが、これしかないのだと思います。
3、この市長は、卒業証書出す出さないのやり取りだけしか仕事をしていないような気がする。つまり伊東市長というポストは、ほぼ居眠りしていても務まるという事である。いっその事、週一勤務にして、給与を8割カットで良いのではないでしょうか。
4、この人は発言が二転三転しておりとにかく信用が出来ない。使命がどうだのいくら美辞麗句を並べようと、信用も信頼も出来ない人間に首長が務まるとは思えない。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/fddbe836cb4c45d326fa70e5d2f462f4bc8e79ef,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]