事件概要
TBS山本恵里伽アナウンサー(32)は、9日のラジオ番組で事実婚を公表しました。夫婦同姓を強制する現行制度の中で、双方の名字を保持したまま家族になることを選び、事実婚契約を結び、公正証書を作成したと述べています。当初、パートナーは法律婚を希望したものの、話し合いの結果、双方の意思を尊重し事実婚に至りました。山本氏は選択的夫婦別姓制度があれば法律婚を選んだ可能性を示唆しており、家族の形や法律制度への問題提起を広く訴えました。日本の現行婚姻制度の限界と個人の価値観を尊重する選択の重要性を浮き彫りにする事例と言えます。

コメント
現行法では夫婦同姓が義務付けられている日本の婚姻制度。その硬直的な制度は、多様化する現代の価値観や家族の形を受け止める器として不十分である。
山本恵里伽アナウンサーの選択は、現状を無視できない声として私たちに突きつけている。事実婚という形を選び、公正証書を作成することで、法に代わる形でその権利を守る努力は尊重されるべきであるが、制度の欠陥が明らかである以上、国家としてこの状況を放置することは許されない。
まず、選択的夫婦別姓制度の導入を最優先事項とすべきだ。これにより伝統的な価値観を尊重しながら、多様な生活様式にも対応できる制度改革が可能となる。次に、事実婚における法的な地位強化を図るべきだ。契約を交わさずとも、法的保護が充分に機能する枠組みが必要である。そして、教育現場でのジェンダー平等や選択の自由に関する啓発を進め、根本的な偏見の除去を目指すべきだ。
山本氏の事例は個人の尊厳と、社会の未来の方向性を示している。「家族」とは何か。これは紙の上の枠組みが決めるものではなく、人々の心が紡ぐものなのだ。真に自由で平等な社会を実現するために、制度の改革を切り離して考えることはできない。
ネットからのコメント
1、小川アナの産休時にニュース23のサブからメインを任されて見事にこなしていらして好きなアナウンサーです。
ただ、報道特集のメインを任された辺りから、元々感じていたリベラル色が強くなってしまい、報道姿勢に偏りが出るようになったと感じていました。今回の「声明」ともいえる発表で、自身の態度と経験を通して世間への啓蒙としたいのでしょうが、そうであるならば公平性が求められるキャスターではない立場で活躍するべきではないでしょうか。あるいは、公正証書作成に至った旨は公にしないでも良かったのではと思います。
2、芸名っていうのもあるんだしこだわる必要ある?っていうのが率直な感想。名字を名乗る場面って、公文書作成のときとか、私文書でも契約の時くらいでしょ。表向き山本で、裏では法にのっとったどちらかの姓じゃ不都合だったんですかね。自分たちはこれで納得してるかもしれないけど、子供ができたら子供は困惑すると思うよ。どちらかの姓を選ばないといけないわけだし。親族も心のどこかで、めんどくせぇなって思ってると思いますよ。ご両家の問題なので余計なお世話ですけども。
3、事実婚でも、若いうちは法的な観点での悩みは少ないと思います。
ただ、子供が生まれたり、年齢を重ねて入院や相続を考えるようになると、現行の法律では法的な立場で悩む場面も出てくるかもしれないと思いました。公正証書の作成は良い備えだと思いますが、それでも事実婚では法定相続人になれず、相続には遺言が欠かせません。お子さんが生まれた際の親権も、書面だけでは補いきれない部分があると感じます。そうした不便を承知の上で、それでも別姓のまま家族になる道を選ばれた意思は、尊重されるべきだと思います。状況が変われば、後に婚姻を結ぶ選択肢も残されている。そういう形を実際に選んだパートナーが身近にいることも、近年は知られるようになってきました。どんな形であれ、お二人が納得して選んだ家族の形が一番だと思います。これからの歩みが、温かく実り多いものでありますように。
4、夫婦別姓を認めたとしても、婚姻数が増えるとは思えない。そして増えない婚姻数のうち、10%も別姓は選択されないだろう。つまり、ほぼ意味がないということ。こんなことを選挙で大声で主張しているやつらって、ほんとにズレまくっててどうかしてる。
実際に選挙でも全く勝てないし。夫婦別姓を国会で議論するぐらいなら、おにぎり1個でも適正価格になるように議論してほしいわ。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/ddd3b2fc0e589cfacf729c2451677c2c032ca5d7,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]