事件概要:2025年7月31日、静岡県伊東市の田久保真紀市長(55)は、市内で定例会見を開き、学歴詐称疑惑に関連して辞任し、再選出馬する意向を表明していたが、この日の会見で一転して続投を表明した。田久保市長は、自身の支持者の声を受けて、公約実現を理由に挙げる一方、学歴詐称問題については依然としてあいまいな説明に終始し、卒業証書も公開しなかった。
市議会は7月7日に辞職勧告を全会一致で可決し、百条委員会を設置するなど調査を進めているが、田久保市長は議会と対立し、今後も市長としての職務を続ける意向を示している。
コメント:田久保市長の続投表明は、公共の信頼を損ねる重大な問題です。学歴詐称疑惑は、個人の誠実さを問う問題であり、市民の信任を得る上で不可欠な透明性が欠けていることは明らかです。卒業証書を一度も公開せず、曖昧な発言を繰り返す姿勢は、誠意を欠いており、信頼回復には程遠いと言えます。市民が感じる不信感を解消するためには、まず学歴詐称に関する事実を明らかにし、その責任を取ることが重要です。
具体的には、次のような手段を講じるべきです。まず、疑惑の真相を早急に調査し、必要であれば独立した第三者による調査を実施すること。次に、透明性を高め、市民に対する説明責任を果たすことが求められます。
最後に、信頼を回復するためには、市長としての倫理を見直し、公約実現を前面に出すだけでなく、市民の期待に応える姿勢が必要です。市民は責任を取らない人物を市政に任せるべきではありません。
ネットからのコメント
1、田久保氏の狙いは議会が不信任決議しても兵庫の斉藤知事のように自分は辞職はせず議会の解散を選ぶからその辺を議員の方もしっかり考えて下さいね、ということだろう。議会を解散し選挙になると皆さん次も当選してするかどうかわからないでしょう、であるなら不信任決議せず任期一杯議員を務めたらいかがですか、それがお互いハッピーでしょうと不信決議を牽制している。もう失うものはないと完全に開き直っていますね。昨日のテレビでもある議員は選挙になるとまた多額な税金を使うことになると危惧を示していたが、本音は自分のことが心配なのかも知れない。田久保氏は実に狡猾ですね。犠牲になるのは市民と職員だけ。起訴を早めて早く身柄拘束をしたらどうか。
2、この方を応援する市民が存在するとは不思議ですいずれにしても伊東市のことです私は伊東市民ではありませんが、このニュースは聞くだけでイライラして精神的によくありませんもうニュースに取り上げる必要もないので、市民と議会にお任せして解決いただくことを期待します
3、この会見VTRは、もう見たくないですね。伊東市民ではないのですが、とても不快な気持ちになった会見でした。明らかに入念な準備をした原稿を読み上げるだけでしたが、実際あったのかどうかもわからない市民からの声、使命があると言い続投…。こんな騒動の中、市役所内でも外でもこそこそと逃げ回るような行動をしていた人が、堂々と市内や飲食店を闊歩していたと言うのでしょうか?刑事告訴されまくっているので開き直ったのかとさえ思えます。
4、何日か前の定例会見で記者から「以前の発言通りに7月末で辞職するのか」と聞かれても「31日の会見でお話しします」の一点張りだったから、「こいつ絶対に辞めないな」と確信したが、案の定その通りだったまぁ偽物の卒業証書で平気で世間を欺こうとするような人間だから、前言を翻してやっぱり居座ることくらい屁とも思っていないだろう自分は伊東市民じゃないから関係ないけど、伊東市民はせいぜい行動を起こせばいいこのまま何もしなければ、この人の続投を認めることになるわけだからね
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/e596aa92c63686dd9d74c24ace44d7b55ccd3532,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]