事件概要:2023年7月25日、沖縄県今帰仁村に大型テーマパーク「ジャングリア沖縄」が開業した。このパークの開業後、堀江貴文氏はX(旧ツイッター)で訪問の様子を報告し、アトラクションを楽しんでいる様子をシェアしたが、ネット上では同パークへの批判的な意見が相次いでいる。特に、アトラクションに対する長時間の待機や沖縄まで足を運ぶ価値について疑問を持つ声が多かった。
しかし、堀江氏は平日の昼間には行列がほぼ無かったとし、自身の意見を強調。「なぜ自分より一般人の意見を信じるのか?」と反論した。総事業費約700億円をかけて、このパークを企画したのは「刀」の森岡毅CEOで、彼はユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)再建などで知られている。
コメント:「ジャングリア沖縄」への批判に対する堀江貴文氏の反応は、その商業的背景と個人的な経験に基づいたものです。しかし、この反応には注意深く考慮すべき点がいくつかあります。大規模な投資が行われており、期待も高かったでしょうが、現実的な利用者目線では、長距離移動に対する見返りが不十分に感じられるのも無理はありません。特に観光地としての価値やアクセスの利便性は、事業成功の鍵を握る部分です。多くの人々が感じているギャップには、アクセス面や価格設定、事前情報の不足など、運営側の改善すべき点が多いでしょう。
企業が成功するためには、顧客の期待に応える柔軟性や透明性が不可欠です。堀江氏が支援を表明することは理解できますが、その「素晴らしさ」を伝えるには、一般的な意見にも耳を傾ける必要があるのではないでしょうか。
ネットからのコメント
1、ホリエモンより一般人の意見を信じるのは当たり前でしょうね。ホリエモンが一般人同様、アトラクションなどに炎天下で何時間も並んだり、雨に濡れたり払い戻しを受けられなかったりしたのなら一般人と同じだが、それですら一般人より信用できるとはならない。ましてやどうせ接待よろしく優遇されてるんだろうと多くの人は思ってる。だから信用されないのは当たり前です。
2、応援したい気持ちはわかるけど、それと実際のテーマパークとしての評価や意見は別物ではないかな。応援するから否定しないではなくて、応援するからこそ改善点を出していかないとダメなのでは?プレオープンや招待で呼ばれた方達はSNSでアップするのに批判はやりづらいですから、今はちゃんとお金払って体験した一般人の方が信頼出来ますよね。
3、一般人の意見のほうが、素朴な真実を言い当てている場合も多いもんなあ。
こういう人達は、徹底して自己の利益のために動く(だからこそ富と名声を得られるのだろうけど)から、常に話し半分で聞かないと話者の利益に誘導される。
4、沖縄県民だけど、沖縄変えるのもいいけど、すでにオーバーツーリズムでホテル不足、レンタカー不足、人手不足が常態化してるんだよね。そもそも、米軍基地に飛行場がいくつもできるようないい土地を取られているのでジャングリアのような山間地くらいしか開発の余地はないんだよね。西海岸は外資のリゾートホテルがビーチを独占してオーシャンビューの眺望がそのホテルだけに独占されている。自分が生まれ育った地元の海もリゾート化して海を取られてしまった。これ以上沖縄から、県民から自然を奪わないでくれ。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/90cbabdbb5ad06e65dffc3f5ac714968fd0fa4db,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]